「意見が違うだけ。相手に否定されているわけじゃない」って本当に思える関係性
意見が違うだけ。相手に否定されているわけじゃない。
これって
頭では理解してるつもりでも、
実際のコミュニケーションでは
そう思えない時も、ありますよね。
わわ、否定された!
と、感じることだってあるし、
反発したい気持ちでカーッとなることだって、人間、あります。
私も、あります。
でも、
そう感じる時と、
そうは感じない心地よさがある時があるんですよね。
不思議だな~
その違いって何だろうな~?
って考えてみると、
やっぱり、
相手との関係性とコミュニケーションに
たどりついたんですよね。
*
「意見が違うだけ。相手に否定されているわけじゃない。」
って思えるためには、
いろんな要素が絡み合ってくるとおもうけれど、
相手との間に安心感を感じられるかどうか
相手との関係性に上下がなくてお互いフラットに居られているか
コミュニケーションする大前提としてお互いに敬意が持てているか
ってことは、改めて、とても大事な要素だろうなぁ、と。
安心感が感じられないと、
自分を守るために
ガチガチに自己武装してみたり
バリアを張ってみたり、
いつでも戦える準備を
少なからず無意識のうちにしているんだろうな。
それは、フラットで居られないことにもきっと影響していて。
敬意 についても、
上下の関係でお互いのことを捉えているきもちがあるときは
持ちづらいものなのかもしれない。
いきなり、誰とでも
「あぁ、お互いの意見が違うだけなんだなっ」
と思える関係性になれるか?というと
きっと一概には言い切れないけれど、
でも、自分の在り方しだいで
相手との関係性をつくるスピード感や濃さが
変わってくるのかもしれないな、と最近感じています。
*
保育園、小学校、中学校とずっと一緒だった
幼馴染の大親友が、一人、いるんですね。
その彼女は、
私がトラストコーチングの認定コーチになってすぐ初期の頃に
トラストコーチングを私から受講してくれた、
忘れられないお客様でもありました。
中学3年生の頃に同じクラスになってから急接近して
毎日休み時間は歌いながら過ごしたふたり。
そんな彼女とようやく
「自然体の関係」
「大親友」
とお互いに呼べるようになったのは、
きっと、ここ数年、なのですよね。
コロナで会えていないから
ずっとZoomで会ってるのだけど、
とても心地いい時間をいつも過ごさせてもらってます。
「お互い、自然体で居られてる感覚があるなぁ」
「フラットな空間で心地いいなぁ」
っと思えるまでは、
彼女は私の事を一段上にあげてくれていたように感じていました。
私自身は、そんな状態が、
もしかしたらそれまでは心地よかったのかもしれない。
折に触れて
お互いに連絡をとりあう仲だったのだけれど、
きっと本音の部分では
彼女は、私に対して言えていないことがたくさんあったし、
私も、彼女に対して言えていないことがたくさんあった。
もちろん、
どんなに親しい関係でも全てを伝える必要がある、とは思っていなくて。
でも、
隠したい自分、
見せたい自分、
こう思われたいという自分、
こういなきゃという自分。
お互いに、
そんないろんな自分を守ってきた部分がきっとあったんだね。
あの時、つらそうだったよね。
当時は、苦しそうに見えてたよ。
あの時、我慢してすごく頑張ってたのかもしれないんだよね。
うん、頑張ってるなって、思ってたよ。
・・・なんか、頑張ってきたよね、わたしたち。
・・・今、こうやって思えてるって、なんだかすごく、いいね。
彼女と
こんな話ができるようになったのは
トラストコーチングの開講後、
少し時間がたってから、でした。
今、一緒にいて自然体で居られる人というと、
何人かお顔が浮かぶのだけれど、
彼女は真っ先に頭に思い浮かぶ、大事な親友で。
一人でも、こんな関係性で居られるひとがいるって、
すごく勇気と自信がうまれるんだなって、
大人になってからすごく感じます。
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