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やる気パワーが満タンになるまで待たなくてもいい。とりあえず机に向かってみよっと。
やるきパワー満タン。
なにかを始めるとき・取り掛かるとき、
「やる気パワー満タン」状態というのは、
私にとっていつしか "必須の条件" になっていたのかもしれません。
「やる気パワー」が満タンになるまでは
取り掛かれないや
始められないや
とばかりに、
やる気になりそうな本を読んだり
情報収集をしたりして
「やる気パワー」満タン状態を待っていたような気がします。
これ、いつでも同じ条件でやる気満タンになってくれるかというと
全然そうではないところがキモですよね。
自分の状態も環境や体調によっていつも変わるし、
定例のことをすればやる気がいつも同じように出るかというと
全然そんなことなくて。
「いつになったらやる気満タンになってくれるんだろう…」
と不安すら感じたこともあります。
*
ただね、ある時、ふと、思ったんです。
あら。
もしもこれが会社の「仕事」だったら、
やる気が出ようと出まいと関係なく、淡々と勤務し始めるよね。
お決まり事項として。
と。
もしかして、
このタスクを私の「仕事」と思っていなかった。
という、そういうことなんじゃないだろうか
と、そのとき体感したのですよね。
「仕事」の捉え方は人それぞれ、
本当に多様で色んな解釈があると思います。
私にとって「仕事」と捉えていなかったであろうそのタスクは、
体調が良かろうが多少悪かろうが
やる気があろうがあるまいが
時間になったら淡々とPCに向かって
義務と責任を果たすもの
ではなかった。
お膳立てに「やる気パワー」が必要なものだった。
そういうことだったんだ。
このことは、正直、ちょっとした(いや、かなりの)衝撃でした。
個人的な気持ちとしては
もしかしたら「仕事」よりも大事なものと
位置付けていたであろうコトだったから、
無意識のうちの捉え方に気づいてしまい
ちょっとショックでした。
ただ、衝撃は受けたけれど
「あぁ、そう思ってたのかーーー」と
感情を手にとってあげて、それでおしまい!にしました。
自分を責めはじめちゃうと、つらくなっちゃうから。
*
ある時から、やる気が出ようが出まいが、
とりあえず書斎の机に向かってみる
を習慣にしようと、小さく小さく、決めました。
相変わらず、やる気パワーが出てくるのを待ちたい自分も
見え隠れしていて、そんな自分が自分で分かっているんですよね。
ジャーナリングでDialy Logに書いたものについては
ひとまず机に向かってみることにする。
そうすると、
PCを開いてやり始めてしまえば
するする~っとアイディアが湧くことがあったり
気付いたら作業を始めて時間が経っていたりと、
取り掛かれている自分に出会うことが増えました。
やる気パワー満タンにならなくても
実は動ける自分もいるんだな
こう感じられることって、じわりじわりと自分の力になるんですね。
自信にもつながっていく。
自分の中の「よしっ!」がひとつずつ増えていくと、
もっとやってみよか。って気持ちも加速する。
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