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『伝える』において家族・身内にやってしまいがちなこと。


「伝える」ことを生業にしていますけれど、仕事の方が丁寧に「伝わる」になっていて、身内に対しての方が「伝わる」にならないことがあります。

「良かれと思って」
「いつもそうだからと思い込んで」
「わかってくれると思ってた」
という気持ちが身内にはストレートに浮き出てしまうから。

タイミングが悪かったり、言葉数が少なかったり、情報量が少ないままに早合点したり、を生む。表現方法をひとつ間違えるとぐだぐだに失敗したり。


伝えるって難しい。

伝わるってもっと難しい。

こうして重ね重ねて、いくつになっても痛い気持ちにもなってこそ、こうべを垂れ謙虚に、その難しさを伝えていくことを拙いながらも生業にできるものなんでしょうね。まだまだまだまだです。



明日は誰にも約束されていないから。

家族・身内への「伝える」。
日々の「伝える」を大切にしていかないといけないと、
3月11日の今日だから殊の外、身に染みてそう思います。


お読みくださり、有り難うございました。
今日のあなたの伝えるが、あなたとあなたの周りの大切な人の今を良きものにしていくことを願って。

一社ビジネスファシリテーション&コーチングカレッジ®︎
上西英理子
https://bizcollege.tokyo



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