部下を褒める時は○○の立場で
✅ 部下の承認は「I」(アイ)の立場で。
本題入る前に
「承認」することの大切さ。
について簡単にお話します。
「人間の関心事の大半は自分のことである。」
あるコーチングに精通した方がおっしゃってました。
想像にたやすいですよね、
だって今の時代、スマホで簡単に情報をとれるのに
皆さんのみる多くの情報は自分に何か関わりがある
ことではありませんか?
「承認する」ということは
「あなたのことをちゃんと見てるよ!」
と意思表示をすること。
だれだって、努力してる過程も
見てほしいですよね!
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皆さんは部下を褒める時
なんと声をかけてますか?
一般的に多いのは
「すごいね!」「頑張ったね!」
などかと思います。
もちろん、これらの言葉を言われて
嬉しくない人はいません。
でも、この方法だと
「いやいや、そんなことないですよ」
って、謙遜されてしまうかもしれません。
客観的に見たらすごいかもしれないけど、
自分からしたら普通だし・・・って
なので、
「I(アイ)」の立場で褒めることが効果的。
例えば・・・
「昨日の難しい商談、決めたんだってね。
そうやって頑張ってるところ見ると、自分も負けてられないなと思うよ」
とか。
大事なのは
あなたの行動がすごい!
というよりも
あなたの行動に影響を受けて、僕も感化されたよ!
ということ。
この伝え方だったら
謙遜とかもできないし
「自分が誰かに影響を与えられてる」
ということもあって
効果的に褒められます。
部下や後輩をお持ちのあなた。
ぜひ使ってみてくださいね:)