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ローカル・ゼブラ企業とともに未来を創り出す2ヶ月間の実践型プログラム「CO-ZEBRA」がスタート!

Co-ZEBRAは、浜松市のローカル・ゼブラ企業とビジョンに共感した外部人材が協働し、実践的な地域課題解決に取り組む2ヶ月間のプログラムです。地域課題解決と事業成長の両立を目指すローカルゼブラ企業をパートナーとし、その経営課題に真摯に向き合いながら、地域経済の新たな価値創造を目指します。

【日 程】2024年12月上旬〜2025年2月中旬
【場 所】オンライン(浜松市でのフィールドワークは1回あります)
【参加費】無料
【定 員】最大6名(3名定員✖︎2プロジェクト)
【締 切】2024年11月22日(金)
【対 象】浜松市以外に在住の方
【主 催】(一社)OWN WAY

▼そもそも「ローカル・ゼブラ企業」とは?
社会課題解決と経済成長の両立を目指すゼブラ企業は、社会課題を成長のエンジンに転換していく、地域経済の新しい担い手となり得る事業者です。ゼブラ企業とは、2017年にアメリカで提唱された概念であり、時価総額を重視するユニコーン企業と対比させて、社会課題解決と経済成長の両立を目指す企業を、白黒模様、群れで行動するゼブラ(シマウマ)に例えたものです。

出典:経済産業省 「地域課題解決事業推進に向けた基本指針




◆プログラムの特徴

特徴① ローカル・ゼブラの経営者との協働

受入企業の担当者は経営者です。経営者がもつビジョンに直接触れながら、プロジェクトを推進させていくことができます。また、課題は企業単独の課題を超え、地域の課題と繋がり、地域課題をどう解決していくかという視点で考えています。

特徴② セミナーとフィールドワークでローカル・ゼブラに対する深い理解

ローカル・ゼブラの第一線で活躍する「Zebras and Company 共同創業者」によるセミナーや受入企業の取り組みの現場のフィールドワークもあり、ローカルゼブラの大きな流れから具体的な取り組みの現場の双方を知っていくことができます。

特徴③ コーディネーターによる伴走支援

プロジェクト参画までの調整やプロジェクト期間中、成果に向けてスムーズに取り組めるよう、担当コーディネーターが伴走支援を行います。




◆プログラム概要

【1】ローカル・ゼブラセミナー
日程:12月5日(木) 18:30-20:00(都合つかない方はアーカイブ視聴) 
場所:オンライン

【2】フィールドワーク
日程:12月上旬〜中旬(プロジェクトごとに異なります)
場所:浜松市内
備考:交通費往復最大2万円支給いたします。

【3】プロジェクト実施
日程:12月中旬〜2月中旬 
場所:オンライン


◆プログラム詳細

【1】ローカル・ゼブラセミナー

日程:12月5日(木) 18:30-20:00(都合つかない方はアーカイブ視聴) 
場所:オンライン

<内容>
日本のゼブラ企業分野の最前線で活躍されている、Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役 の田淵良敬さんを講師にお招きし、ローカル・ゼブラが注目されている背景やどのようにこの潮流を活かしていくかを学んでいきます。セミナー後半には本プログラム参加者限定での少数での対話会の時間もあります。

<講師紹介>
田淵良敬さん
Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役
Tokyo Zebras Unite 共同創設者 / 代表理事
Cartier Women’s Initiative Community lead

約10年前から国内外でのインパクト投資に従事。その経験から投資実行と共に、投資後のビジョン・ミッションや戦略策定と、実行するための仕組みづくりや組織作り・リーダー育成およびインパクト指標を使った経営判断の支援を行う。グローバルな経験・産学ネットワークから世界的な潮流目線での事業のコンセプト化、経営支援、海外パートナー組成を得意とする。

●WEB:株式会社Zebras and Company
https://www.zebrasand.co.jp/


【2】フィールドワーク

日程:12月上旬〜中旬(プロジェクトごとに異なります)
場所:浜松市内
内容:受入企業の取り組みの現場の視察と関わる方々との対話

▼プロジェクト①「地域農業の未来を創造!持続可能な農業を次世代に繋ぐロジックモデル構築」
<フィールドワーク内容>
・受入企業のYui support 株式会社との対話
・農園ハウスの現場の訪問
・事業に関わる農園の方との対話
<日程>
下記のいずれかの日程の4時間程度となります。
・12月8日(日) 15:00-20:00
・12月10日(火) 9:00-20:00
・12月11日(水) 9:00-16:00

▼プロジェクト②「人が集いコトが生まれる場づくりを解剖!ローカルゼブラが仕掛ける場づくりのインパクトとコツの言語化を目指す2ヶ月間のプロジェクト」
<フィールドワーク内容>
・受入企業の株式会社 HACKとの対話
・場づくりの現場への参加
・場づくりの運営に関わる方や参加している方との対話
<日程>
12月11日(水) 17:30-22:00 ※遅くとも19:20までに浜松に
または、
12月18日(水) 17:30-22:00 ※遅くとも19:20までに浜松に

▼共通事項
・交通費往復最大2万円支給いたします。
・担当コーディネーターが引率します。
・市内の移動は、コーディネーターが車を手配します。


【3】プロジェクト

<プロジェクト1>
地域農業の未来を創造!持続可能な農業を次世代に繋ぐロジックモデル構築

受入企業:Yui support 株式会社

浜松市の農業を変革するローカル・ゼブラ企業”Yui support株式会社”で、農業の6次産業化と地産地消の取り組みを「ロジックモデル(セオリーオブチェンジ)」として整理するプロジェクト。代表との対話を通じて、持続可能な農業の未来を描きます。

●詳細&エントリーページ
https://furusatokengyo.jp/project/tokai/shizuoka/p11708/

<プロジェクト2>
人が集いコトが生まれる場づくりを解剖!ローカル・ゼブラが仕掛ける場づくりのインパクトとコツの言語化を目指す2ヶ月間のプロジェクト

受入企業:株式会社 HACK

場づくりを通して街の価値を上げていくことに取り組むローカル・ゼブラ企業”株式会社HACK”で、浜松で働く人が集いコトが生まれている場づくりの秘訣を解剖し言語化させていきます。

●詳細&エントリーページ
https://furusatokengyo.jp/project/tokai/shizuoka/p11773/




◆エントリーの流れ

①プロジェクトページからエントリー
 プロジェクト1:受入企業  Yui support 株式会社
 プロジェクト2:受入企業 株式会社 HACK
②書類選考
③企業面接
④合否通知
⑤契約手続き


◆Q&A

Q.セミナーは必須参加でしょうか?
必須です。どうしてもリアルタイムで参加できない場合は、録画をご視聴いただきます。

Q.フィールドワークは必須参加でしょうか?
必須です。参加できない場合は、運営事務局にご相談ください。

Q. 費用はかかりますか?
基本的にはかかりません。フィールドワークの交通費として往復最大2万円支給いたしますが、超えた部分は自己負担となります。

Q. 浜松市在住ですが参加できますか?
本事業実施にあたって活用している補助金の目的上、浜松市在住の方は参加対象となりません。



<運営事務局>

一般社団法人OWN WAY 担当:杉山
E-mai : info@ownway.jp
WEB : https://ownway.jp/
所在地:静岡県浜松市