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アメニモマケズ 生ごみ乾燥への道

こんにちは。
にこさんぽ編集室@西国分寺 です。
この夏休み、我が家の豆太郎(4歳)と
国分寺市の生ごみ収集
(生ごみ堆肥化事業)
に参加してみることにしました。
その取り組みのなかで
感じたことを連載形式でリポートしていきます。

【前回の記事】

 
突然ですが、我が家では
〝堆肥になる生ごみ〟
のことを総称して
〝ナマゴミン〟と呼ぶことになりました。

「ナスの皮、お昼には乾くかな」
「魚の骨は上級者向けだね」

などと話すうちに、
どうやら豆太郎の中で愛着がわいたよう。
〝ナマゴミン〟と名付け、
せっせと集めています。

怪獣みたいで気に入ったよ、採用。



さてこのナマゴミン。
ビニール袋やゴミ箱に入れると、
たちまち〝ごみ感〟が出て
イヤになります。そこで我が家では
食材を扱う延長として、
ザルに集めて乾燥させる
ことにしました。

太陽の力でいざ乾燥!
と思ったらまさかの雨続き。
梅雨は終わったはずなのに……
仕方ない、これから先も雨の日はある。
室内でも早く乾く工夫をしよう。
 
というわけでやってみたのがこちら。

でも何より効果があったのは
〝食べられる部分は食べる〟こと。
家で採れた野菜は皮ごと。
玉ねぎのヘタは大胆に切らず
ギリギリのところで切る。
 
生ごみを効率的に乾かすための行いが、
結果的に食材を無駄なく食べること
につながりました(お〜〜新発見!)。
 
さて。いろいろありつつ、
収集日が近づいてきました。
次回、〝豆太郎、
まさかの生ごみ収集参加拒否!〟
の巻をお届けします。
(どうした豆太郎!)

【伝え手】にこさんぽ編集室。親の〝わたし〟と息子の豆太郎(4歳)によるユニット。関西出身、国分寺市在住。教育系出版社のマーケティング部を経てフリーのコピーライターに。湧き水と吉本新喜劇、旅先でのスーパーマーケット巡りが好きです。