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納戸の棚作り

今年も溜まってた記事の正月投稿。1記事目。

我が家の納戸は左側面は備え付けの棚があるのですが右側面がうまく使えてないので棚柱を使った可変棚をつけました。今回石膏ボードに穴をあけましたが、壁に穴を開けたくない人はラブリコなどでツーバイフォーを活用して棚柱固定用の柱を作ってしまうのが良いと思います。


準備

下地を探す

石膏ボードは突き抜けた先は空洞のため棚などを支えることができません。そのため壁の反対にある石膏ボードを支えるための柱を探して柱をつける必要があります。通常は耐震のため600mm間隔くらいで柱があるそうです。

下地センサーで下地場所をチェック
下地発見

左右から探して両側からマスキングをつけると真ん中の位置に下地の柱があります

物理的にチェック

念の為本当に柱があるかチェックをしておいた方が良いです。筋交(斜めに走っている柱)のこともあるので複数箇所チェックしておいた方が良いです。

下地がない場所では全部ささりますが、下地や柱があると途中で止まります


配置の決定

棚柱を3本設置します。一番左は下地がないため石膏ボードの下地なし用のアンカーを打って止めます。棚柱は下地センサーで左右から探してマスキングした真ん中につけます。高さは2段棚をつける予定のため上の位置を手が届くギリギリにします。

棚受けの設置

棚柱の設置

水準器などを使って水平に棚柱をつけて、棚受けをつけます。糸と重しで垂直を確認する方法もあるようです。棚受けの長さは棚の長さの2/3あると良いと言われています。

棚板の設置

棚板設置

板を載せます。今回用に購入したのではなく、引っ越し前に使っていた棚が長さ的にジャストフィットだったので再利用。可変棚なので後から棚板の移動も可能です

2段目の棚受けと子供用のハンガーの設置

下の段の棚受けと子供の服をかけるハンガー用のパイプも設置しました。

服をかけてこんな感じ

おまけ

ラックの設置

下にランドセルなどを置く台をつけたく、キッチンで邪魔だったゴミ箱いれを納戸に移動

こちらも偶然家にあった板がジャストフィット

完成

完成

2段目の棚板もつけて(こちらは買ってきました)完成



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