立秋の養生ごはんレシピ
二十四節気 「立秋」
二十四節気ごとに季節の食材を使ったごはんを考えます。
「養生」とは、身体と心のバランスを整えること。
今の自分に足りないもの、多すぎるものを把握して
普段の食事の中で補ったりバランスをとれたら最高。
8月も暑さが極まっていますね。
気温が高いし、日差しもすごい。
室内は冷房が効いているけど
温度差で体調崩しそう・・・
しかも、そろそろ秋に向けた
体内の水分バランスを整えていく時期。
ご自分の体調に合わせて、季節ごとの献立のご参考になれば幸いです。
この時期に取り入れたい食材
「立秋-りっしゅう-」
残暑お見舞い申し上げます。
現実はまだまだ暑さ絶好調。
あっさりしつつ
しっかり体内を潤すもの。
長芋、山芋のとろろなんかいいですね。
もう少し手を加えるとしたら
お豆腐と白ごまの調味たれ
などいかがでしょう?
メニュー紹介
冷やし中華に豆腐だれ
ポキ丼に豆腐だれ
作り方、手順
冷やし中華+白ごま豆腐だれ
材料(2人分)
・冷やし中華の麺 2玉
・玉子 2個
・きゅうり 1本
・わかめ 適量
・豚肉 100g
・プチトマト 4個
・付属のたれ
豆腐だれ調味料
・絹ごし豆腐 50~75g
・白ごま 小匙1
・白だし 小匙2(塩分を控えたい場合は小匙1)
・醤油 小匙1
・酢 味をみながらお好みで
具材の準備
・玉子は薄焼きにして錦糸卵にする
・きゅうりは千切りにする
・わかめは食べやすい大きさに切る
・豚肉は茹でておく
・プチトマトは半分に切る
豆腐だれを作る
・白ごまをすり鉢でする
・絹ごし豆腐とその他調味料を入れて
豆腐が滑らかになるまで混ぜる
麺を表記通りにゆでて冷水でしめて
麺だけに付属のたれを少量からめて皿に盛る
麺の上に具材を盛り付けて
豆腐だれを添えて完成
ポキ丼+わさび醤油豆腐だれ
材料(2人分)
・ごはん 2膳分
・お刺身短冊 2食分(マグロ、カツオ、サーモンなど)
・アボカド 1個
・きゅうり 1本
・わかめ 適量
・醤油
・ごま油
豆腐だれ調味料
・絹ごし豆腐 50g~75g
・わさび 少量
・醤油 小匙1
具材の準備
・お刺身は食べやすい大きさに切る
・アボカドは2ミリの厚さでスライス
・きゅうりは乱切り
・わかめは食べやすい大きさに切る
上記の材料を醤油、ごま油、白ごまで和えておく
豆腐だれをつくる
・すり鉢に豆腐、わさび、醤油をいれる
上記を滑らかになるまでまぜる
器にご飯を盛り、具材を盛り付けて
豆腐だれを添えて完成!!
レシピ考案のポイント
秋に向けた肺を潤す準備をしましょう。
白い食べ物を積極的に。
山芋のとろろと同じような感じですが
豆腐にするとまろやかで濃厚さが増します。
豆腐に混ぜるだけで簡単。
・ねぎ味噌
・梅かつお
・生姜醤油
なんかもいい。
豚肉と相性良すぎるので
冷しゃぶサラダに
タンパク質をプラスって感じで。
素麺にも合います!
淡白なので、スパイスよりは
あっさり仕上げがよさそうですね。
ちょいピリ辛は有りかな。
8月は、汗をたくさんかきますし
冷房や扇風機も乾燥させてきます。
熱中症にはくれぐれもお気をつけて
どうぞ、ご自愛ください。