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ゲート処理に使うオススメ道具たち

 プラモデルのランナーとパーツを繋いでいる部分(ゲート)を切り離して綺麗に処理する作業の事を「ゲート処理」といいますが、このゲート処理を綺麗にするのが綺麗にプラモを作る初歩になるわけです。
綺麗なプラモと綺麗なゲート処理は切ってもきれない関係ということですね(なんかウマいこと言った感)
 基本は、ニッパーでゲートを切る→パーツに残ったゲートをヤスリで削るのように処理していくわけですが、自分がよく作るガンプラMaster Grade(通称MG)だとパーツ数は500〜700位ある訳です。1パーツあたりゲートが2,3個くらいはあるので、1つのプラモデル作るのに1000回、2000回とかゲート処理を行うことになります。なので、ゲート処理を簡単に行えればかなり効率はあが流ことになります。以下では自分が今使用しているゲート処理のためのツールを紹介します。

ニッパー

あえて書くまでもなく、超有名なアルティメットニッパー!
慣れてくると一発(注1)で、ヤスリがけする時に「あれ?ゲート跡どこだっけな?」ってなるくらい綺麗に切れます。
注1)2度切りが正しい使い方です。ゴッドハンドさんから使い方の動画が公開されているので確認しておきましょう

注意:人気商品なので、Amazonなどではプレ値になっています。正規の価格(税込¥5280)で買いたい人はゴッドハンド公式などから買いましょう。ゴッドハンドさんだとニッパーの日である毎月28日に発売される(けど即完売になる)ことが多いので、公式HP公式Twitterでチェックして販売される日時をチェックおきましょう

ヤスリ

G-PARTSさんで売っているGUNPRIMER - ゲートリムーバーセット
メインはRASERと名付けられているいわゆるガラスヤスリですが、名前の通りゲート処理が素早くできます。付属のスポンジヤスリのBARANCERと布ヤスリ的なRECOVERも使えば仕上げもバッチリ。アルティメットニッパーを持ってないとか、アルティメットニッパー使ったけど、ゲート大きめに残っちゃったとかの時は、切削力が上のRASER PLUSを使うとより効率アップ。セットに入っているRASER(V1.5)が#400相当で、PLUSの方は#220相当らしいです。
 ゲートリムーバーセットRASER PLUSも人気商品で、事前に告知される発売開始日時に争奪戦(数分で売り切れる)でしたが、ゲートリムーバーセットの方は最近は告知なし入荷販売になって手に入れやすくなってなってきてます。PLUSの方はまだ争奪戦状態なので、G PARTSさんのメルマガを登録しておくか、Twitterをチェックして発売日を狙いましょう。
どうしても手に入らないよーという人は、とりあえずAmazonで売っているプラモ用ガラスヤスリでガラスヤスリを経験すると良いかも。自分はRASERが入らない細いところのゲート処理をする時だけ小の方を使っていますが、RASERの方が使いやすい様に思います(値段によるプラシーボ効果かもしれないけどw)


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