第15回青空文庫朗読コンテストの反省
第15回青空文庫朗読コンテストの本選に出場した。コテンパンにやられた。
声も出てなければ読みは単調。聞いていて全然ワクワクしない。他の上手い出場者の人と並ぶと、それがより際立って、聞くに耐えなかった。こんなレベルで出場して申し訳ないと思うほどに。
でも、本選に出場できたのは751名中の40人。ある程度の評価を得たから本選に進めたわけで、我ながらよくやった方なんじゃないかとも思う。前回は箸にも棒にもかからなかったのだから、その時と比べたらかなりの進歩だ。
それに、申し訳ないとか聞くに耐えないとか書いたけど、正直にいうと、研究のために何本も見たあのYouTubeの動画の中に、朗読している私の姿が映っているのをみた時は、結構感動した。ああ、夢じゃなかったんだって。
第16回の受付はもうすでに始まっているから、毎日録音予選に提出するための朗読を練習している。今回のことがまぐれなんて言わせないように、次こそは本気で入賞を狙いたい。
まずは予選通過を目指して、毎日読み込みと練習を頑張ろうと思う。
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