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学生からみた「はたらく」ということ

内定者インターンを始めた。週3日、10時から7時くらいまで。
もうこのままこの会社に就職が確定しているから、正社員になった後で初心を顧みることができるように記録を残しておこうと思う。

①「はたらくということは楽しい」
はたらくということは楽しい。よい気晴らしになる。目の前のことを終わらせるために、周りの支えとなるために、必死ではないけれど、ある程度忙しくできる。忘れなければいけないことがたくさんある人にとっては、とてもありがたい。

②「はたらくということは怖い」
せかせかしている会社員に、新入りはどう声をかけていいのかわからない。言いたいことが喉元で詰まってしまう。そこから一呼吸おいて、周りを見渡して、相手の表情をみて、やっと口を開く。か細い声しか出ない。場合によっては、聞き取ってもらえない。そんなことをずっと繰り返している。

私は私が怖い。日本人が怖い。日本が怖い。大人が怖い。日本語がうまく使えない。時間が止まったかのように、昔のことを今も引きずっている。

昔と今を切り離すことができたら、大切な誰かができたら変わることなのかもしれない。諦めないでおく。毎日より大きな声で、より本音に近いことを、誰に対しても言える自分を目指していく。

たった3週間しか働いてない今日の自分が言えることは、これくらい。