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ロスギラの構築について vol.2

はじめに

どうも、tagaです。第4回目の投稿になります。
自主イベントでご一緒するジュニアの皆さんからのご要望、
個人的な備忘録を兼ねて『ロストギラティナ』について再投稿します。
基本的には身内向けの記事で万人向けではないと思っております。
私自身、エンジョイ勢よりのプレイヤーですので、あしからず。
初心者が「勝ちにこだわったんだな」くらいに考えてお読みください。
下記の記事が前回の投稿となります。併読していただけたらと思います。
また目次からご興味のある項目に飛んでいただけると便利かと思います。


直近の大会成績

9~10月はジムバトルなど含めてBEST8以下が1度もない確変ぶりでした。
トレーナーズリーグも早々に30pt貯めることが出来ました。
まさにロストギラティナさまさまというレイジングサーフ環境でした。

① 10月22日(日)開催「第59回 ハセサムデイ」48人規模 BEST8

② 10月15日(日)開催「第16回ばすらお杯」64人規模 BEST4

③ 9月23日(土)開催 招待制ミニ大会 優勝

デッキリスト

私が好んで使用したデッキリスト(原型)がこちらです
【デッキコード】8c48c8-aTBuyO-cDx8xx

レイジングサーフ環境下では主に上記のリストで遊んでおりました。
『ポケギア3.0』が自由枠となります。
このリストを基に試したいカードや使いたいカードを出し入れし、
その日その時の気分で構築を変えながら主に自主大会に参加しました。
特徴は前回から継続しているサポート枠の『ボスの指令』の採用数、
グッズ枠の『すごいつりざお』の採用数かと考えています。
しかし、一番反響があるのはエネルギーの採用数だったりします。

ポケモンについて

マナフィの非採用が特徴になるかと思います。
その他は普遍的な採用の「よく見る採用」なのではないでしょうか。
マナフィの非採用についてはレイジングサーフで登場した『ジラーチ』の
採用を優先したのが理由となっております。
ミラーにおける「かがやくゲッコウガ」の「げっこうしゅりけん」よりも
最終盤の「ヤミラミ」の「ロストマイン」のケアを重要視しこの形に。
連打することが現実的に可能なのが「ロストマイン」と判断しました。
また採用ポケモンの枚数を変更する場合は「ヤミラミ」または「ウッウ」の
枚数を減らして追加する形をとっております。

例:ヤミラミ1枚 out ⇒ マナフィ1枚 in

グッズについて

すごいつりざおの採用枚数が特徴になるかと思います。
その他は普遍的な採用の「よく見る採用」なのではないでしょうか。
ただ近頃は『ポケモンいれかえ』と『クロススイッチャー』の採用が
じわじわと増えているように感じます。
さて『すごいつりざお』についてですが、元々は2枚の採用でした。
何故増やしたか。前回の記事にも書いた思考回数を減らす作業の一環です。
その対戦で2回は使用したい場合、「キュワワー」の特性「はなえらび」の
取捨選択が鬼門となります。その鬼門の回数を減らすための3枚採用です。
またエネルギーを増やすよりも「すごいつりざお」を1枚増やすことが
疑似的にエネルギーを3枚増やすことに繋がると考えてこのような採用に。

サポートについて

変更なし。身内から『taga式』と呼ばれるようになった採用です。
基本的なことは前回の記事をご覧いただけたらと思います。
たまに「ナンジャモ」を試したくなり、枠を調整して入れたりもしました。

例:ポケギア1枚、ツツジ1枚 out ⇒ ナンジャモ2枚 in

スタジアムについて

変更なし。『頂への雪道』は最強のカードです。
たまに「ロストシティ」を入れて遊んだりもしました。

例:ポケギア1枚、頂への雪道1枚 out ⇒ ロストシティ2枚 in

エネルギーについて

基本水エネルギーを思い切って抜いてみました。
正直、説明するのが大変難しいのですが、理由を1つあげるなら
思考回数を減らす作業の一環です(考えるのが面倒なので楽したい)。
山確認の行う際に12枚から欠けてるカードを探してサイド落ちの把握。
はなえらびの取捨選択時の必要数の把握のしやすさ。こちらを重視。
また「かがやくゲッコウガ」の「げっこうしゅりけん」については
相手ベンチのマナフィの有無に左右される場合がとてもに多く、
通すためにマナフィを取ったりと要求値のハードルが高く感じました。
同時に「げっこうしゅりけん」の起動には「ミラージュゲート」が必要。
これはギラティナが育つためのカードを1枚切ることに繋がります。
VSTARの280やexの300以上を取るためには最小限の選択肢で行動したく、
それらをウッウやヤミラミで取るには時間がかかり過ぎると判断しました。
副産物として相手がマナフィでベンチ1枠を埋めてくれることがあります。
これは終盤のロストマインで確定1枚に繋がるので大きいと思っています。
(正直、置いてくれなかったことはサイド落ち以外で経験がないです)

プレイング(回し方)について

ただ水エネルギーを抜いただけで回し方は基本的には変わりません。
序盤はロストゾーンを2~3ターン目に7枚貯めるのを目指します。
そのため「ギラティナV」よりも「キュワワー」の展開を重視します。
「バトルVIPパス」に触れた場合は「ギラティナ」も展開したいですね。
7枚溜まった段階でギラティナのワザ「ロストインパクト」を使います。
ここからは相手のメインアタッカーを立て続けに取り続ける作業です。
7枚溜まればワザを使うことで9枚、11枚と10枚のラインに到達します。
もちろん途中で「はなえらび」を挟むことになるので10枚は容易です。
10枚溜まれば「ヤミラミ」の出番です。ダメカンの置き方には厳重注意。
難しい場合は散らしたりせずに70と50を置くようにしましょう。
ダメカンの置き方については前回の記事にある動画を是非ご視聴ください。

ギラティナVについて

個人的に褒められる機会が多いのがギラティナVの使い方です。
おそらくですが、他者に比べてギラティナVがバトル場で仕事する場合が
とても多いんだと思います(アビスシークもひきさくも多用してます)。

ワザ「アビスシーク」について

非エク(Vやexで戦わないデッキ)や初動の遅いデッキによく使用します。
出来ればルギアやミライドン、パオジアンには使わないようにしましょう。
私はミラーやサーナイト、打点の低いデッキ相手に良く使ってます。
単純にロストゾーンと手札が増えるのは非常に強いので使いたいワザです。
VSTARに進化させないことで「いれかえカート」で回復することも可能。
この動きは相手のダメージ計算を崩すことにも繋がるのでオススメです。
ひきさくよりはアビスシークの方が判断しやすいので、まずはこちらから。

ワザ「ひきさく」について

主にミラーと黒リザ、サーナイトが相手の再序盤に使ってます。
対ミラーは相手のベンチにギラティナが展開してない場合に活用。
『ウッウの返しはウッウ』これはめちゃくちゃ見る光景だと思います。
これをウッウではなく、ギラティナVのひきさくで返すのが私です。
対サーナイトは主に「クレセリア」に使います。
これはサイドの枚数やトラッシュの超エネの枚数も確認したうえで
雪道も併せて使用するのも意識して活用しています。
また上記を意識することで「サーナイト(アルカナシャイン)」にも。
対黒リザに関しては、リザードンの打点が出始めるのに時間がかかる点、
「こだわりベルト」込みでも210しか再序盤で出すことが出来ない点から
こちらのギラティナがワンパンされることがほぼありえません。
ここで160ダメージを入れておくことで中盤以降にそのリザードンを
簡単に倒すことが出来るのでオススメの行動の一つです。

さいごに

サムネを作るのにアプリに引き続き課金中です。月額590円です。
noteのサイズに合わせてスマホでチマチマ編集するのが大変です。
ロスギラばかり使ってるように見えますが、実は4つほど回してます。

構築についてはTSUTAYA西友町田店で優勝して以降はずっと水抜きです。
人と違う構築が使いたいがために試行錯誤して組んでみたのですが、
ブックオフのトレカフェスでイトウシンタロウさんが水抜き構築で優勝し、
これは普通に回せる構築だなと判断して大会に持ち込むようになりました。
同時期に誰もが知る強者が似た構築を使用したことに勇気をもらいました。

以前にも書きましたが、CL横浜用にロスギラを準備していたのですが、
無事に落選。シティリーグシーズン1もレイジングサーフ環境では落選。
大型大会で使用することが出来ませんでしたが、デッキパワーもあり、
自分でも驚くような大会結果が出る、そんな日々を送ることが出来ました。
お世話になっている公認ジャッジ様にも「仕上がっている」と言われ、
自身でも「仕上がっている」と感じる環境下だったので、CLやシティに
出ることが出来ずに残念な気持ちでいっぱいです。くやしぃでぇすっ!

ここまで雑な文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。
日頃から一緒にポケカを楽しんでくれる各プレイヤーの皆様、
慕って下さるジュニアの子ども達や親御様、本当にありがとうございます。
来週からは古代か未来を触ってると思います。新環境も楽しみましょう。

P.S.
ちょこちょこ画像を足したり追記していると思います。お楽しみに(笑)
知人の方は質問などございましたら、直接ご連絡くださるとうれしいです。
(有料プランでないとコメントを残せないみたいなのでお手数かけます)

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