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第28回おせっかい会議レポ@うんなん


開催日時:2021年12月18日
場所:みんなのお家からZOOM配信

みんなのお家は、コミュニティナースカンパニーのオフィスなのですが、どなたでもフラッと立ち寄れる場所です。ぜひ遊びに来てくださいね。😊

1.タイムスケジュール

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2.アイスブレイク、自己紹介


今回で地域おせっかい会議は28回目!

初めての方も、何度もこられている方も一緒に楽しめる会がモットーですので、会のはじめに”おせっかい会議の楽しみ方”や”進め方”など説明しています。


事務局による、寸劇?もあり、具体的に楽しむイメージを持つことができると思います。
なかなか素敵な寸劇なので、一見の価値ありです!w

自己紹介では「嬉しかったおせっかい」「こんなおせっかいしたよ」などそれぞれ発紹介します。お互いの人となりを知ることで、緊張もほぐれ、楽しいディスカッションができます♪

3.おせっかい進捗報告


おせっかい会議では、会議して終わりではなく、おせっかい案件の”その後”もみんなで共有します。


今回は、2つの案件の進捗報告をしていただきました!


一つ目は、「遊び場キッチン」です
管理栄養士の佐々木久美さんが発案された案件です。12月9日に斐伊地区の食生活改善委員さんの「みそ汁ランチ」とコラボし、みんなで食べる食事の大切さについてお話をしました。さらにランチ会から刺激をうけ、20日に自分で自由に盛り付けて自分だけのちらし寿司「年末のちらしずしランチ会」を開催することになりました。
自由に楽しみながら食事や栄養についてを知っていける「あそびばキッチン」徐々に動き始めています!

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二つ目は、「まちの保健室」です

 今年度4回目のまちの保健室を三刀屋郵便局で12月15日に開催しました。この取組は昨年から、三刀屋郵便局が、みんなの笑顔を増やし、まちの人の健康や幸せな繋がりづくりをしたいということで一緒に取り組んでいます。    今回は、訪問看護ステーションコミケアは腸の健康チェック、食生活改善員さんはお正月の減塩レシピ、明治牛乳さんは骨密度測定、雲南市役所さんはスマホの困りごと相談を実施しました。回を重ねるごとに協力してくれる方や、訪れてくれる方も増えてきています。

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三つ目は、「大鍋で豚汁を作って食べる」です


 こちらのおせっかいは、産前産後ケアはぐの「はぐもぐ食堂」と、コミュニティナースカンパニーが運営する地域まるごと子育て縁の「あつまれ室山のお家」と、初のコラボで開催されました。
 当日は、150人前作れる大鍋で豚汁を作り、地域の親子連れや妊婦さん、おじいちゃんおばあちゃん世代の人も一緒に、みんなで豚汁を食べながら交流を深めました。
 参加者さんからは、「久しぶりの小さな子どもさん連れの家族さんと達と付き合うのも新鮮で、新しい繋がりも沢山できました。」とご感想もいただきました。 

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5.おせっかい案件発表


さて、本題のおせっかい案件の発表です。今回は二つの案件をあげていただきました。

一つ目は、大学生からのおせっかい案件。

【おせっかい案件①】雲南市内の高校生たちに向けて雲南の魅力を五感で感じられるツアーを実施し、自分なりの地元との関わり方を見つけて欲しい!
【発表者】五感で感じる雲南ツアー実行委員会
【内容】「雲南の高校生が地元の魅力を発見して貰い、将来雲南に関わるイメージを持って貰いたい!」という大学生が主催する雲南ツアー。実行委員会は昨年の参加者が主催者になっており、大学1年生も実行委員会で活動しています。今回は、どんな伝え方なら魅力を感じることが出来るのかといったお話しを中心にアイデアが飛び交いました。

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【ブレストからのアイデア】
たくさんのアイデアが出ました。そのまとめをjamボードにまとめました。

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・人の暖かさ・魅了にふれてもらう
・移住者さんに雲南の魅力を聞く
・広報は、ベタだけどベタなものはやはり効果があるから、やっていく
・うんぐらとコラボ
・学生時代の同級生のLINEグループなどで発信していく

など。県外に進学・就職で出るとしても、雲南の魅力を知って戻ってきてもらったり、関わり続けてもらえたらと、参加者さんがたくさんのアイデアを捻り出してくれました。こちらのツアーは今回で3回目になりますが、ツアーに参加した高校生が今度は企画側になって、雲南市の魅力を伝えていくと言うとても良い循環が生まれて来ています。これからの展開も楽しみな案件でした。


二つ目は、温泉地区の方からの案件!

【おせっか案件②】トレイットペーパー芯アートをつくりたい〜ものづくり心に火をつけたい〜
【発表者】温泉地区美術部(仮)
【内容】手芸好きな郵便局員さんがはじめたトイレットペーパーの芯でつくるアート作品をいろいろな人と一緒につくりたい!という発案です。

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【ブレストからのアイデア】
こちらの案件もたくさんのアイデアが出されました。

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 参加された皆さんが「広報誌に少し載せられるよ」、「口コミで伝えるよ」「芯を集めるボックスをつくったよ!」次々と声を上げてくださいました。
 人が変わることで引き継げなくなるかも、という心配には、地元の方にも作っていただけるような作成コーナーを作ってみるというアイデアも。
 さらにナナメ上の視点から「芯の気持ちになってストーリーを考えてみる」という演劇やブランディング視点でも提案があり、トイレットペーパーの芯はトイレットペーパーを支えるコアではあり、むしろ核なのでは?!という話で盛り上がりました。
 初参加の学生さんからも「今日からトイレットペーパーの芯の見方が変わりそうです!」とコメントいただき、それぞれ発見の多い時間となりました。
 発案メンバーさんも「こうして多くの視点をもらえることでまたひろがった。ちいさくできることから始めていきます!」と笑顔がみられました。

5.最後は記念撮影

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いかがでしたか?少しは地域おせっかい会議の雰囲気が伝わりましたでしょうか?
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今後とも、地域おせっかい会議の情報発信をしていきますので、よろしくお願いいたします^^

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