”配当リタイア生活向け”複利4%計算シート(ダウンロード可) 若手ビジネスマンの投資戦略⑦
はじめに
どうもコンスです。
若手ビジネスマンの投資戦略⑥として、前回はセミリタイアできるまでの年数を計算しました。仮に150万円毎年投資して、利回り4%(税引前)を実現した結果、年間240万円の配当金を確保できるのは30年以上〜31年未満かかる計算となりました。長い、長い道のりすぎる!
もし200万円、300万円を年間投資に回せたらどうなるかは以下ご覧ください。
シリーズものですので、過去記事を読んでもらえばわかるのですが基本的には現物株式・レバレッジなし、高配当株(ETF含む)の長期保有という無理しない投資方針となっています。
よく言えば、再現性という面では高いはず!
過去シリーズはこちら
"100万貯めてみる" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略①
"100万貯まったらやること" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略②
"100万投資した配当金" 若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略③
"150万投資してみる"若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略④
"毎月1万円配当を出す”若手ビジネスマンの投資戦略⑤
番外編:🔰妻につみたてNISAやってみてとお願いしてから10ヶ月目🔰
前提条件・注意事項
今日は手短にセミリタイア(FIRE)に向けての複利計算Excelシートのダウンロード先を用意しました。
特にサインアップも、料金もかからないので以下から安心してダウンロードしてみてください。
使い方はファイル内部に書いてありますが、前提としては毎年定額を投資すること(年間100万円)、そして配当利回り4%(税引後0.316%)で計算できる設計です。
配当利回り3%ちょっとは投資成績として少ないだろとおっしゃる方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、日本株だと実際3%ちょっと(なんなら税引前)が配当金としてはほぼ最高レベルだと思いますし、米国株やその他新興国株では為替リスクもあります。
いろいろな"リスク"を加味した上ですので、より現実的な数字を確認いただければと思います。
仮に税引き後の利回り5%だったらどうなるか気になるかたは、D3セルのパーセンテージを0.316から0.5に変えて計算してみてください。
ただし、税引き前に6%以上の配当りまわりを長期で出せるようであれば、もはや投資家になって良いレベルかと思いますので、なかなかに厳しい数字かと思います。
複利計算シート(画像をクリック)
自分の資産運用プランを元に、計算してみてくださいね(もっといろんな要素を計算に入れるべきなのですが、まずは簡単にわかりやすく!)
今回はこんなところで終わります。
コンス