月1万円の副業より簡単なこと ~楽天ポイントのフル活用~
はじめに
どうも、コンスです。
転職を機会にお金の使い方を徹底的に見直しており、結果として楽天をフル活用することで年間10万円に近いポイントが貯められることに気付きました。
副業で月1万円というと、簡単なタスクや業務受託だとかなりの時間数が食われてしまい、労力に見合わないお金しか得られないことに気付きました。
大学生や比較的時間のある方だと、スキルアップも兼ねてライティングに手をつけてみたり、いろいろなことができると思います。
一方で、フルタイムで働いてる方や子育て中の主婦さんなどは、副業の余裕なんてなかなかないかと思います。
自由と経済的な自立は、なかなか両立できるものではないですよね。
であれば、出ていくお金から回収できるものはしておくというのが一番効率的なお金の稼ぎ方(取り戻し方)かと思います。
以前執筆したお金の浪費方法にもありますが、楽天ってそんな意味ではよくお金が循環しやすい仕組みになっています。
1日の数時間を使って、ポイ活とか馬鹿らしいので、これをきっかけにぜひやめてください。
数時間使って、数100円のバックしか期待できないものならば、もっと有意義に時間を使うべきです。
ここでは、楽天経済圏の恩恵を受けて、どの程度お金(ポイント)を回収できるかという前提で話を進めていきますが、別に楽天が好きじゃないって方もいらっしゃると思うので、正直YahooでもAmazonでも好きなサービスをお使いになることは否定しません。
ただどうせ使うお金なのであれば、仕組みを作ってしまって、取り返せるお金は自動的に取り戻せるようにしておくべきだとは思うのです。
そう言った意味では、楽天とYahoo(Tポイント系)は使い方次第では、ほぼ同等の効果を得られるかと思います。
私の消費スタイルでは、より楽天の方がメリットを享受できると思ったので、楽天をメインとした生活にシフトしました。
ただ、私自身は別に楽天のサービスが好きなわけではありません。
UIも見にくいですし、使用感は正直イマイチだと思っているので。
ただサービスの使いにくさよりも、実(お金)を取ったので、最近はUIをそこまで気にしないようになってきました。
アプリ経由であれば、PCサイトよりは幾分かましなので、、、
お金の話は大好きなので、これまでいろいろ試してきた結果、楽天が生活に紐づいたところでは一番回収率が高いサービスかなとは思います。
せっかくなので、これまで挑戦したことも書いておきます。
ANAマイレージとTポイントでの過去チャレンジ
コロナ前であれば、年に1回は必ずANA便を利用して海外に行く機会があったため、ANAマイレージが最大限貯まるようにクレジットカードやサービス連携を組んでいました。
利用していたメインのクレジットカードはANAワイドゴールドカードで、年間の蓄積マイレージ数はそれでも2万ちょっとが限界でした。
全ての支払いをまとめ、ANAマイレージモールを経由して、YahooショッピングやAmazonを利用しましたが、それでもこの程度のマイレージしか貯まりません。
年間通しても、1名分の特典航空券が取れるかどうか、、、
加えて、ANAワイドゴールドカードの年会費はおおよそ1.5万円です。
割に合うか/合わないでいえば、合わないと言った方が良いかもしれません。
Tポイントという観点で比較すると、PayPayの普及によりTポイントとしての還元率が一時期は10%を超えているタイミングもありました。
ただし、QRコード決済のバブル期も過ぎ去り、ネットショッピングやその他インフラ系決済ではQRコードが思ったより使えないとなると決済方法が統一できないため、ポイントもANA方面とTポイントに分散してしまいました。
現金換算したとしても、年間4万円ほどの還元が受けられたかどうかというレベルです。
楽天経済圏に本格的に移行して、約3ヶ月経過した楽天経済圏の効果
ANAワイドゴールドカードでは、主に使用した分に対してマイレージが付与されるため、それほど大きな還元は期待できません。
10万円使ったとしても、1000マイル程度の還元がいいところでしょう。
この点については、楽天カードを使用して支払いをしている分にはそれほど変わりません。
楽天経済圏の効果は、全てのサービスの掛け合わせによるポイントの重複取りがメインになります。
ちょうど楽天経済圏の効果が出始めたので、先月分の楽天ポイントクラブの画像を貼ってみました。
転職にあたり少し出費も多かったので今後の推移はなんともいえませんが、サービス申込初期のキャンペーン等も相まって、先月はおおよそ14000ポイントを獲得できています。
1ヶ月にして、昨年までのANAマイレージの4分の1まで貯めることができています。
楽天経済圏に移行段階であるので、集約できるサービス・ポイントをまとめたこの3ヶ月間ではおおよそ2万ポイントまで貯めることができています(うち1.9万ポイントはANAマイレージから移行)
2〜3ヶ月で約2万ポイント貯められているので、年間10万ポイントの着地というところでしょうか。
月1万円の副業よりは再現性が高く、かかる労力と時間も少ない
どのように楽天経済圏に移行したのか、どのようなサービスを利用したかは別記事で書きますが、基本的に真似しようと思えば誰でもできるというのが、この楽天経済圏のポイントかと思います。
特に考えることも、難しいことも必要なし。
手間がかかるのは最初だけということになります。
何もせずにお金を垂れ流すのはもったいないですし、ふるさと納税とも組み合わせれば、税金優遇に加えた+α(ポイント)もゲットすることもできます。
次回は楽天経済圏利用にあたって、どのようなサービスを利用するようになったかを記載しますね。
終わり
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