年間14万ポイント達成した楽天経済圏の利用サービスまとめ(SPU9.5倍)
どうもコンスです。
楽天経済圏生活も丸1年半が経ちました。
2021年が終わったこともあり、楽天経済圏の恩恵をどれだけ受けることができたか、そしてその恩恵を受けるためにどのようなことをしたのかをまとめたいと思います。
自分の時間を犠牲にするようなポイ活は一切やっておらず、あくまで普段使いするお金からポイントでいかにバックさせるかということに焦点をあてています(買い物が悪な訳ではなく、使った分のお金を少しでも取り返せればという考えです)
ポイント欲しさにいらないサービスや、自分の時間を削ることは本末転倒なので、気をつけましょう。
2021年に獲得したすべての楽天ポイント結果
2021年に獲得した楽天ポイントは13,7005ポイントでした。
2020年中頃に様々なキャンペーンを利用して楽天経済圏に参入した際と状況は異なり、新規のサービス入会キャンペーンをあまり享受できないのが2021年でした。
加えて、楽天でんき/ガスが楽天経済圏でのポイント稼ぎ対象から外れたり(現在はポイント支払いのみ可)、楽天カードの改悪騒ぎもありましたね。
手痛い仕打ちを受けながらも、総合的に見た利便性、合理性から楽天経済圏の住人生活は続けることにしました。
結果的には、年間10万ポイント以上が貯まったので、充分なリターンを得られているでしょう。
(無駄遣いをしていない前提ならば)
では、このリターンを得るためにどのような楽天サービスを利用しているかも書き出します。
Rakuten SPU 常時9.5倍にするための利用サービス一覧
見出しに書いた通り、私の楽天SPUは9.5倍がベースで、サービスの追加利用で10倍超えする上記です。
さらに楽天が実施するキャンペーン、たとえばお買い物マラソン、0と5のつく日の買い物キャンペーン、楽天イーグルスやバルセロナの勝利キャンペーンなどなどで最大20倍にまでなる事もありました。
少し前置きが長くなりましたが、利用している楽天SPU対象サービスは以下の7つです。
楽天会員(1倍)
楽天モバイル(1倍)
楽天ひかり(1倍)
楽天プレミアムカード(4倍)
楽天銀行+楽天カード(1倍)
楽天証券(1倍)
楽天市場アプリ(0.5倍)
※それ以外のRakuten Fashionや電子書籍利用はスポット利用のため、今回の集計には含めていません。
この中で何が利用ハードルが高いかは人それぞれだと思いますが、個人的には楽天プレミアムカードと楽天証券だと思います。
楽天モバイルや楽天ひかりについては、私の利用環境では一切不便がないので、利用開始時の不安はありましたが、利用継続における障害は特にありません。
またこれらのサービスは生活インフラなので、他社サービスとの優位性があまりない部分(細かい値段帯くらいで、サービス内容に大差なし)なので、利用開始手続き時の面倒さ以外は利用ハードルはそこまで高くないと思います。契約さえ終われば、その後固定費として支払いをしていくだけです。
さて、なぜ楽天証券と楽天プレミアムカードの利用ハードルが高いかというと、前者はサービス登録だけでなく、サービス利用(お金を使うこと)が必要なこと、後者はそもそも年会費がそれなりにかかる(年間1.1万)ということです。
楽天証券の活用
前者の楽天証券分のSPUを有効にするには、楽天ポイントを使って、毎月投資信託を500円以上購入する必要があります。
投資信託を何を買ったらいいのか、元手より下がったらどうしようかなと考える方は、これがハードルになるかと思います。
しかし、実態としては500円分の投資信託を買うだけなので、金額的なハードルも高くはありません。
そして楽天ポイントの利用も、毎月500ポイント必要なわけではなく、1ポイントでOKです(これは意外と知らない方も多いかと思います)
499円+楽天ポイント1円で、投資信託を購入すると、楽天市場での購入時に1倍がプラスされます。
購入する銘柄はなんでも良いのですが、私は何も考えずS&P500に投資しています。500円の投資で良いのですが、私は1万円分実施しているので、以下の画像では1万円と表示されています。
毎月1日に購入できる設定にしておけば、特にその後の労力も入りません。毎日スタバで飲み物を買うことに比べれば、月当たり500円の投資信託を購入するハードルは高くないはずです。
楽天プレミアムカードの利用
楽天カードと楽天プレミアムカード利用における切り替え目安の金額は、楽天市場で年間55万円以上買い物をするかどうかだったかと思います(この辺の説明は他の方のYoutubeやブログ記事を参考にしてください)
私自身は楽天カードのSPU倍率が改悪(4倍から2倍へ変更だったと記憶しています)されたタイミングで、プレミアムカードに切り替えました。
楽天市場で年間55万円も買い物することのない私ですが、楽天プレミアムカードに付随するプライオリティパスは持っておきたいなということで、プレミアムカードを選択しました。
コロナ禍の中で、空港ラウンジを利用する機会はめっきり減ってはいるのですが、妻が外国人ということもあり、年に1回は義実家へ里帰りしたり、若いうちに海外旅行しようということで、飛行機に乗ることも多く、その際に少し気休めできる場所があればいいなという思いがあり、このような選択をしています。
ただ、プレミアムカード利用自体の必然性はそこまでないので、ここは各人に判断をお任せする部分ですね。
楽天SPUをフル活用したポイント稼ぎ & 買い物の仕方
私のSPU倍率が高いと見るか、低いとみるかは人それぞれかと思いますが、これを利用して効率的に買い物ができるか(そしてポイントバックを得られるか)がポイントです。
楽天市場とAmazonを比較して、Amazonの方が商品価格が安ければ、私は迷わずAmazonで買います。ポイント欲しさに現金の流出を増やすことは本当に本末転倒です。そして、急ぎの買い物の場合もAmazonを利用します。
では、楽天市場等で買い物をするときはどのようなときか
一つは、定期的に必要となる商品
私の場合は、飲料水、コーヒー豆、調味料、シャンプーといった日用品(急がないけど、割とまとまった購入が必要 & 自分で運搬が面倒なもの)
もう一つは、家電製品や洋服といったそれなりのお値段がするものです。
家電製品の中には数万円するものもありますので、ポイントがざくざく貯まる源泉になります(ただし、他のネットショップが安ければそちらで迷わず買います)
洋服もオンラインで買う人/買わない人がいるかと思いますが、自分のサイズが決まっているようなものであれば、ネットから買うようにしています(めんどくさがりも相まっての結果ではありますが)
こちらは楽天市場というよりも、Rakuten Fashionのアプリから購入することが多いです(SPU 0.5倍追加対象)
とどめは、ふるさと納税です。
これは間違いなく数万円単位のお買い物、そしてまとまった金額が必要なので、一番楽天SPU倍率の影響を受けます。
購入した金額の約10%がリターンされるのであれば、単純に払う税金も元の9割ですみます(なんてお得!)
そして、次のふるさと納税用の商品購入に充てれば、現金流出も止めることができます。
いらないものを買う必要はないのですが、楽天お買いものマラソンや、その他キャンペーンと合わせてこの商品を購入することができれば、それなりにポイントを貯めることができます。
例えば、楽天お買い物マラソンが始まったタイミングと5と0のつく日のポイントアップキャンペーンを活用する場合、
日用品の購入(価格低)× 複数店舗購入で、SPUポイント倍率を増加
家電製品やふるさと納税といった高額商品の購入(高倍率時に商品を購入する
といった手順を取ることで、後々のポイントバックの割合を増加させることができます。
この際にポイントを使って購入してしまうと、バックされるポイント割合が減少してしまいますが、ここはお手元のお財布事情と相談して決めると良いと思います。
期間限定ポイントがメインになると思いますが、翌月にはうまくいけば1万ポイント以上をゲットできるケースもあると思います。
そして。そのポイントをどう使うかは皆さん次第ですが、個人的にはふるさと納税の商品に使うことがおすすめです。自分の欲しいものではなく、使わざるをえないお金の出費を賄うというのが精神衛生上は一番いいのではと私は思っています。
ふるさと納税に払っているお金を全て楽天ポイントで賄えればいいのになぁといつも思っていますが、そこまではなかなか実現できていません。
しかし、2021年の実績値で言えば、ふるさと納税として支払う金額の17.4%を楽天ポイントで賄えています!
私が楽天ポイントを無駄遣いしなければ、これ以上の金額を賄えていたはずなので、かなり良い使い方だと思います。
楽天ひかりや楽天モバイル、楽天でんき/ガスというところへの支払い時にもポイントを使っていますが、どれほどポイント払いにするかは完全に個人のやり方かと思いますので、ここでは詳しく触れません。自分にあったスタイルをお勧めします!
2021年の不労所得の総合結果はこちら
何も生産せずとも得られる金額が、30万円できたというだけでもかなり2021年は心の余裕ができました。
あとはお金の勉強にもなりましたし、税金が引かれた後に30万円分残るというのは結構ありがたいですよね(ポイント分はかかってはいませんが)
これを給与収入で得ようとすると、まぁ大変です。。。
まとめ
さて、2021年に獲得した楽天ポイントのまとめとその際に利用したサービスをまとめました。
コロナ禍で海外旅行に行くこともままならず、オンラインショッピングが増えてはしまいましたが、その出費分を少しでも取り戻せるなら楽天経済圏の住人になるのもありではないでしょうか(もちろんPayPay経済圏でもなんでも良いとは思います!)
2022年もゲットできるポイントはもらいつつ、株での配当金と資産も増加させ、本業の給与所得も上がるように頑張りたいと思います。