「STUDIO」事業拡大に向けたリブランディングを発表

ノーコードツール「STUDIO」は、事業拡大を目指し、新たなリブランディング戦略を打ち出しました。
新たなビジュアルアイデンティティ、新エディタのコンセプト、社名変更、そして2024年12月に予定されている料金プランのリニューアルを中心に、リブランディングの背景と意図をわかりやすくお伝えします。

新たなビジュアルアイデンティティ

リブランディングの中核を成すのが、新しいビジュアルアイデンティティの発表。社名も「Studio株式会社」に変更
Studioは、これまでのブランドイメージを大幅に刷新し、より洗練されたモダンなデザインに生まれ変わりました。この新ビジュアルは、Studioが持つクリエイティブ性を強調し、業界内でのさらなる信頼を築く狙いがあります。

ロゴデザインやカラースキーム、フォント選定まで、全体的なブランド要素が再構築され、今後の事業拡大に向けた準備が整いました。ビジュアル面での変更は、単なるデザインの改良にとどまらず、Studioの新しいビジネス方向性を表現しています。

新エディタのコンセプト公開

さらに注目すべきは、新しいエディタのコンセプトです。Studioの新エディタは、より直感的で使いやすいUIと、デザイナー向けの強力な機能を備えています。特に、コーディングの知識がなくても高度なデザインを実現できる「ノーコード」機能が充実しており、フリーランサーや中小企業にとって大変使いやすいものとなっています。

この新エディタでは、デザインやレイアウトの自由度が格段に向上し、クリエイターがより効率的にプロジェクトを進めることができます。また、リアルタイムのフィードバックや複数人での共同編集機能が強化されており、チームでの作業がスムーズになる点も大きな特徴です。

社名の変更

今回のリブランディングの一環として、Studio株式会社は社名変更を発表しました。新しい社名は、会社の成長と拡大するビジョンを反映し、より多くの顧客に対応できるブランドを構築することを目的としています。社名の変更は、ビジネスの進化を象徴するものであり、Studioが今後も業界の最前線で革新を続ける姿勢を示しています。

料金プランのリニューアル（2024年12月実施）

そして、料金プランのリニューアルも見逃せません。12月に予定されている新しい料金プランでは、従来のプランに比べてさらに多様なオプションが提供され、ユーザーのニーズによりきめ細かく対応できるようになります。フリーランサーやデザインスタジオ向けに特化したプランが用意されるほか、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に対応した価格設定がなされています。

改定後の料金プランは次のとおりです。

• 無料プラン：試すだけ、テスト公開、STUDIOのドメインで公開

• 月額980円プラン：ブログなどの更新機能が不要な場合

• 月額2,480円プラン：ブログなどの更新機能が必要な場合

• 月額4,980円プラン：大規模なサイトの場合

また、2024年11月30日までに契約されたプロジェクトについては、2025年4月1日に新プランに自動移行されます。
移行先となるプランは、ご利用状況に応じて最適と判断されたプランがプロジェクトのダッシュボード上に表示されます。

このプランの変更は、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって非常に魅力的であり、Studioの成長をさらに後押しする要素となるでしょう。

リブランディングの背景

Studioのリブランディングの背景には、グローバルな市場での競争力強化があります。近年、Webデザインやデジタルクリエイティブの需要は急速に高まり、その中でより多様なユーザー層に対応できるサービスの提供が求められています。Studioは、その要求に応えるために、新しいビジュアルと機能を通じて、ブランドとしての存在感を強化しています。

また、デジタル業界の進化に伴い、ユーザーの期待も高まっており、これまで以上に柔軟でパワフルなツールの提供が必要不可欠です。Studioは、こうした市場の動向を踏まえ、リブランディングを通じてそのポジションを確固たるものにしようとしています。

まとめ

Studioのリブランディングは、単なるデザイン変更にとどまらず、事業全体の進化を示すものです。新しいビジュアルアイデンティティやエディタ機能の強化、そして料金プランの見直しにより、今後ますますクリエイティブなビジネスパートナーとしての地位を確立していくでしょう。

このリブランディングにより、Studioはさらなる成長を遂げ、デザイン業界での存在感を一層高めていくことが期待されます。
今後も、Studioの動向に注目していきます。