他人は外人わたしは宇宙人
思い合えないと、とてもつらい。
なんでわかってもらえないんだろう。
普通はわかるよね?
気持ち察してよ。
理解したいのに、話してくれない。
どうして◯◯なの?
なんで、なんで、、
そう強く思っても、思われていても、
相変わらずのねじれの位置で。
近い存在ならそれだけ強く
不満に思ったり、傷ついたりしてしまうね。
そんな時は、こう考えてみて。
あの人は『外国人』なんだって。
生まれも文化も、言葉の意味さえ違う
外国人なのかもって。
そんな『わたし国』に住んでいると思っているあなたは、
もしかすると宇宙人なのかもしれない。
そう考えるとどうだろう、
生まれた星すら違うのならば
分かり合えないのが当たり前くらいなのかもって、妙に腑に落ちたりする。
逆に
だから知りたい、分かりたいって思うのかもしれないね。
なんで、どうしてって思っている時
意外と相手もそう思っているもの。
案外気があうんじゃない?
君たち、お似合いなんじゃない?
さあ。異国人、異星人のみなさん、
存分に『異』を楽しんで。
生きているこの時、瞬間だけは
揺るぎのない
最大にして究極の共通点。