さらばボブスレー

まずは、C-NOTE OVER THE FENCE 2019 LAST Bobsleighご来場ありがとうございました。久しぶりのEVISTは肉だるまになっておられましたが、喜んでくれた人達がいたなら嬉しいことです。こういった節目に気の合う仲間といれるのは幸せなことですね。現役で、仲良い同年代がビビるくらいマジでいなくて、ビジュアル系なんて中指ファッキンベイベーなんですが、こいつらだけは本当に良い奴らなんですよね。幸せ過ぎて、楽しすぎて、打ち上げにて剛くんを早々にトイレから車にぶちこみました。調子が悪かったんですかね?心配です。。彼は今頃生きているのだろうか。。壱くんは3時にラーメンを食べようとしつこかったので、置いて帰りました。調子が悪かったんですかね?MCでド滑りしてました。しっかりやれよ、壱。期待もしてないし、待ってもないから。EVISTありがとう。また新年会で。

そうそうボブちゃんのラストライヴだったわけですが、涙とは無縁のいつも通りのライヴでございました。ライヴが終わって、ああでもこうでもないと言ったり、いつものライヴと何も変わらない感じ。悔しいし、腹立つし、でも喜んでくれる人がいてくれるのは本当に嬉しい。ライヴ中は背中でボブちゃんのドラムを感じながら、しょっぼいなあ、コイツは、と思ったり、そうそう!と思わなかったり。なんだよー、最後って、こんなに呆気ないのかよ、もっと涙腺崩壊とかないのかよー、と自分達自身に思いましたが、それは俺達が前をしっかり向いてる証拠だからね。人間の心を無くしたのかと自分で自分を思いましたが、ライヴが終わった後にボブちゃんの顔を見たら、安心した。いつもと変わらないブスでした。

良くも悪くも俺達のことを1番近くで見てきた訳ですよね。オレのひよった背中も、覚悟した背中も全部見てくれた。もうこれからは俺達の背中じゃなく、対面から向き合うことになるんですね。真っ正面から殴り会おう。俺達は煙たいバンドを貫くよ。もっとカッコよくて、売れてる景色を見せてるはずだったんだけどな。結果、ボブちゃんをC-NOTEの功労者にしてしまうな。だけど現在の景色も捨てたもんじゃなかったな。良いことも悪いこともあったし、これからも良いことも悪いこともあるでしょう。変わらずにC-NOTEはあり続けますし、俺達なりの、のしあがり方を見せていく。よく最後まで闘ってくれたな。お前は本当に自分勝手で、自分が大好きな甘えん坊ナルシストだったけど、最後は自分をボコボコにしたな。俺達が1番近くでお前を見てきた。これからも一緒に歩いていきましょう。俺が先頭に立って連れていくよ。Bobsleigh、ご苦労様。これからも俺達を支えてくれ。

C-NOTE Kanda

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