書き始める。
C-NOTEというロックバンドでヴォーカルを担当しているKandaです。この度、noteを書き始めることにしました。SNS主流の時代に有名でもない、田舎の端くれミュージシャンが思いを書くことには抵抗ありまくりですし、俺の文章に需要があるとは思っていません。。が、時代は流れてるわけで。俺達みたいなカウンターミュージックを掻き鳴らし叫んでる身としてはSNSに対してさえもマウントポジションをとって、ぼこぼこにしなければいかんな。と。思って今に至ります。Twitterや、Facebookなど【リアルタイムを細かく】、が命のSNSに比べて、非常に楽なスタンスで発信できるかつ、ブログほど、義務づけがない、このnoteが単純に楽でいいなと思いました。毎日人様に写真でお見せするような生活なんてしていませんし。そんな焦りに支配されるのは嫌ですし、何の意味もありません。それでも俺達は自分を発信しなきゃいけないと思うので。
そもそも自分を見て欲しいからステージにあがっています。少しでも俺達がどんな人間なのか知ってもらい、それをステージの俺達と照らし合わせてもらえたらいいかなと思います。別に誰が見ていようと見てなかろうと自分の思考を整理する1つになればいいかなと思います。 あくまでもバンドの入り口はライヴでありたいと思うのがC-NOTEです。
80年代の邦楽ロックバンド。俺はいわゆる【昔の日本のロックバンド】に影響受けまくりなんです。当時の人達はもちろん今ほど、情報技術は発達していなかった世の中、ましてや携帯電話なんてものも存在しなかった中で、名前を残していった人達ばかり。時代によって良いことも悪いことも沢山あると思いますが、そんな人達に憧れてるからといってその時代の真似事をするのは絶対に違う。もし俺の憧れの人達がこの時代に産声をあげていたらどうするだろうと考えると間違いなくSNSを使用するだろうと。だけど支配されることはないと思います。この時代に無視をしなきゃいけないこと、無視をしちゃいけないこと、それがなんなのか自分でハッキリさせておきたい。
そもそもバンドがそうなんですけど、綺麗事抜きに自分のためにやっています。誰かのためだとかそんなこと言うヤツを俺は信用しないし、本当に誰かのためであるならそれは必ず自分のためになっていると思います。無償の愛なんてない。愛には絶対意味があるんだろうなと俺は思います。そんなこんなで自分主体で楽に書きたいことを書いていこうと思いますので興味がある方は見てやってください。よろしくお願いしますね。
C-NOTE Kanda