猛犬10番勝負の話。
𝐂𝐍𝟏𝟎𝐭𝐡 𝐑𝐎𝐂𝐊"𝐍" 𝐅𝐈𝐆𝐇𝐓 𝐂𝐋𝐔𝐁 𝐒𝐏 𝟏𝟎𝐃𝐀𝐘𝐒『猛犬10番勝負』全行程終了。まずは福山INN-OVATION井上さん、カメラマン慎二さん、急造カメラマン陸、JYD美紀さん本当にお疲れ様。CN10メンバーもお疲れ様。
まずアイデアをミーティングでメンバー、スタッフに投げて、いつもどおり『?』全開の顔を見て、イラッとする所からスタート。そこの反応が『?』なほど、面白いことになるなというリアルな基準。そこからINN-OVATION井上さんに相談。2つ返事で面白いね、やろうと言ってもらい決定。蓋を開ければ充実しまくりの10日間。ある程度覚悟はしてたけれど、予想以上にタフな日々。10周年なので10日間。
配信はINN-OVATIONが積極的に取り組んでるし、誰かに見られてるかもしれない、不思議なプレッシャーがある中で自分達にどれだけ向き合えるか自分に素直になれるか。1番見せたくないかもしれないブサイクな部分でさえ、バンドの姿をそのまま垂れ流しました。映像はアーカイブに残してないので、そのうちまた出すかもです。記憶の良い部分だけ取っておいてください。
今年に入ってなるべく足を止めずに動いてきたつもり。その中でいつも前向きな行動と思想を意識してやってきた。音を鳴らすことさえままならない状況からなんとか抜けて、スタジオも開放され、制限はあるがライヴもチラホラ増えてきた。世の中がどうあれ、俺達は進化をしなきゃいけない。自分達と向き合うことが最優先。それは以前からもそうだし、これからもそうでなきゃいけない。新しい領域へ踏み込んで行く。そろそろ重い腰をあげて外へ向けて。
いくらでもやらない理由があふれる中で、やる理由を自分達に問いながら、逃げも隠れも出来ない状況が欲しかった。どういった状況に転ぼうとこちらが速度を落とさずにやれることを常に考えなきゃいけない。こうなったらこうすると常に明確にしておかなきゃいけない。そんな当たり前のこともどれだけ今まで見えてなかったのか今になってよく分かる。コントロールする、アクセルを踏む、ハンドルを手放す、全部自発じゃなければ意味がない。その自発がクロスして爆発する。そういったことが出来た素敵なチームでした。またなにかやろう。
CN10のスタンスが外の影響を受けにくいことが相まってライヴ配信として見せたかったことはクリア出来た。初日と10日目の差がそれ。明らかに顔が疲れてましたが(笑)確実に強くなった。
10日間終わって何が言いたいかと言うと、
結局はこれ。
見てくれた人達ありがとう&どういたしましてでした。
CN10 Kanda