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clubhouseとラジオってもしかして似てるの?(#50)
clubhouseがとても流行ってるらしい。
やってないんですけどね。
ポッドキャストやラジオが生活の中心になってきたから、自分も始めたら楽しめるのかな?
まぁまだいいや。
もしかしてだけど。
みんな映像に疲れてるのかな?
わたしは映像に疲れてます。
2021/02/06追記 色んなポッドキャスト貼り付け
テレビを観る機会がホントに減った
わたしのテレビ離れの原因は「テレビのバラエティ番組がつまらなくなったこと」がある。
テレビを観る目的は「笑いたい」ことにあったから。
ドラマを元々全く観ないので、昔からバラエティ番組以外ほとんど観ていなかった。
たまにニュース番組を観るくらい。
また「決まった時間にテレビの前にいることが面倒」であることも1つの要因。
対してYouTubeなら好きなときに好きな場所で観れる。
ここは大きな違い。
テレビがYouTubeに勝ってると思う点は
「垂れ流して観ているだけで暇つぶしにはなる」
ことでしょうか。
YouTubeも自動再生があるので垂れ流して再生もできなくはないけど、やってる人は多くないと思う。
みんな同じような理由ではないでしょうかね。
テレビは観なくてもYouTubeは観ている
芸能人がYouTubeに流れ込んできたことで、YouTubeのチャンネルの質が上がってきている。
テレビを観る目的が、ただ単純に
「笑いたい」
だけなので、YouTubeだけでも事足りている。
いわゆるYouTuberのチャンネルでお笑い的なものはほとんど観てないので、芸能人がYouTubeに来たことが大きい。
ダウンタウンや明石家さんまなど、まだまだテレビでしか観れない芸人さんもいる。
なので、「お笑い向上委員会」や「水曜日のダウンタウン」などは録画して観てるけど、それ以外の番組はほとんど観てない。
とはいえ、もうすでに多くの芸人さんがYouTubeを始めている。
さまぁ~ず、今田耕司、東野幸治などのもう大御所にあたるような芸人や、中川家や千原ジュニアなどの中堅以上の芸人も自分のチャンネルを持っている。
もちろん若手芸人もたくさんいる。
結果、好きな芸人さんがYouTubeチャンネルをやっていれば、それだけで
「笑いたい」
という欲求は満たされる。
単純に
「笑いために観ていた媒体がテレビからYouTubeに変わった」
だけとも言える。
あともう1つ。
テレビは「完成品」を観せられていることが多いのに対し、YouTubeは「完成品+その裏側」まで観れることがある。
なんの欲求かわからないけど、楽しいものを観た後に
「裏側を知りたい!」
って思うんですよね。
ここもテレビとYouTubeの差別化になっている。
この「過程」に価値があることに気付いた。
とはいえYouTubeをずっと観るのは疲れる
clubhouseの出現によって目新しいもの好きな人が一定数いるだろうとはいえ、人が集まってそうなのをみると、わたしと同じ気持ちの人がいるのかもしれない。
それは冒頭に書いた通り
「映像を見るのがなんか疲れる」
ということ。
仕事でずっとパソコンを触りディスプレイを見つめ、仕事終わったらYouTubeを観るためにスマホを見つめる。
常に目が何かの画面を見ている状態。
地味に結構疲れるんですよね。
テレビ主流の時はテレビつけつつも垂れ流してるだけで集中して見る番組なんてそんなに多くなかったのかな?
そんなこんなで、YouTubeでやってる好きな芸人さんの番組も全部見ている訳ではないんですよね。
「けいちょんチャンネル」だけはアップされたら全部観てるけど、それ以外は「笑いたい」欲求が出たときに観てる感じ。
となると、普段は耳だけで聴き流すものが楽になってくる。
その結果として、最近ラジオやポッドキャストばかりになってるのも、無意識的に耳だけの方が楽なのかも。
もし始めたらclubhouseもこの並びに来るのかな。
こんなことを最近ずっと思っていたので、前にこんな記事を書いてたんですよね。
最後に
「映像を観たい」という欲求はなくならないし、
「笑いたい」という欲求も無くならない。
でもずっとYouTubeを観ようとも思わない。
「映像がなくてもいいけど、ずっと無音でいるのは寂しい」
こういう時にぴったりハマったのが、わたしの場合はラジオとポッドキャスト。
もしかしたら
「映像がなくてもいいけど、ずっと無音でいるのは寂しいからなんか聞いていたい」
って層が一定数いて、その理由からclubhouseやっている人が結構いるのかもしれませんね。
そういう人がラジオに流れてくる可能性も全然あると思うんですよね。
古いメディアであるラジオと最新の音声SNS。
時代が変わったようで原点回帰のようでもあり、興味深い流れですね。
以上、おしまい!