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負けなくて良かった(#73)

※第6節のつもりで書いてましたが正しくは第7節でした。
画像は修正せずにそのままにしておきます。

明治安田生命J1リーグ 第7節
横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレ
1-1 引き分け

勝てた試合を落とした、という方がいいかもしれない。
負けなかった事だけは良かったかもしれない。

開始フォーメーション

高丘陽平が今季リーグ戦初のスタメン。
オビと違ってボールをショートパスで繋ぐ意識は高いタイプ。
前線では前田大然とオナイウ阿道が上下に並んだ。
左サイドバックは高野ではなく小池龍太が入り、右は代表で大活躍した松原ではなく岩田を起用。

前半の感想

Twitterで書いた通り。

扇原貴宏だけが特に試合の入りが良くなく、いつも以上にボール回しの足を引っ張っている印象を受けてしまった。
また仲川輝人は前の公式戦であるカップ戦では活躍したが、今節はイマイチ。
周りと噛み合わなかったし、個人のパフォーマンスも良くなかった。

後半の感想

前半からフォーメーション変えないまま後半スタート。
途中交代で天野と喜田を投入。

OUT:扇原貴宏 IN:喜田拓也
OUT:渡辺皓太 IN:天野純

2ボランチの形は保ちつつ、天野純はトップ下のように前目でプレイ。

途中交代で入った天野純から、前田大然→エウベルのスーパーゴールで先制。

その後、湘南にもスーパーゴールを決められ追いつかれる。

直後にさらに選手交代。

OUT:エウベル IN:高野遼
OUT:オナイウ阿道 IN:和田拓也

だが得点奪えず、ドローのまま試合終了。

全体の感想

ポストに嫌われるようなシーンが多くあったので、それがもし決まっていたら流れは大きく変わったかもしれない。
でも「たられば」を言っても意味がない。

後半の入りが特に悪く、先制したからいいものの前からの激しいプレスに間延びしてしまったのは良くなかった。
あのまま先制されていたら負けてもおかしくなかった試合。

失点は高丘陽平にとってノーチャンス。
キーパーは何も悪くなく、あのクロスを上げさせたのが悪い。

左ウイングはエウベルが最適解にならないのかもしれない。
フィットしてないのもあるが、エウベルはどうしても右足でのプレイにこだわりがありすぎる。
エウベル個人の実力は素晴らしいと思うが、高野遼の方が前田大然やオナイウ阿道が活きるのではないか。

この先、一度は喜田拓也と岩田智輝の2ボランチが観たい。
ボスから扇原貴宏の信頼が厚いのは分かるけど…

またすぐ火曜日に試合があるので次は勝てることを期待して待ってます。

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