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好きな革製品ブランド(#53)

noteを書く目的なんかいらない。

ただただ書くだけでいいと思っている。

「ためになる情報」なんてそうそう毎日生まれないし、もし生まれるならnoteなんて書かず、それを商売の種にしてると思う。

だから「読む人のためになるかどうか」なんて考えずに書いている。

もちろん、誰かひとりでも読んで「ためになった!」と思ってくれたらとても嬉しいが…笑

ということで。

今回は好きなブランドを紹介します。

革製品ならばこれしか勝たん!!

小さい頃、野球とサッカーをしていた。

グローブやスパイクなど毎日手入れしていた。

その影響からか、大人になってからモノを選ぶときに「革製品」に自然と惹かれるようになった。

特に財布などの小物から、通勤用のバッグまで革製品で揃えている。

革製品は使えば使うほど経年変化によって味が出てくるし、定期的にメンテナンスすると長い間使えるものになる。

今回おすすめするのは東京の表参道(渋谷)に本店を構える「HERZ」というブランド。

東京のみでなく日本の主要な都市にも店舗があるので、近くに住んでいる方はぜひ一度足を運んでいただきたい。

オンラインでも買えるが、初めて買うときは店舗に行って実際に革を触ってみるのがいいかもしれない。

革製品の魅力

もしかしたら、人によっては「傷つけたくない」との思いから革製品を避けがちになるかも知れない。

でも革製品は「傷そのものが自分が使っている証」として刻まれる。

使えば使うほどそのモノにオリジナリティが出る。

他の人と同時に同じモノを買ったとしても、それぞれの生活で使い込むうちに、違う表情を持ったモノになっているだろう。

「傷そのモノが味となって現れる」のだ。

これこそが革製品を使う魅力だ。

HERZの魅力

わたしはHERZに出会うまでいろんな革製品を使ってきた。

「本革であれば、どこのモノもそんな変わんないだろう」

そう思っていた時期もあった。

名も無いブランドの革製品で良さそうなものを探して使っていた。

名も無いブランドのみでなく、
「革 カバン」
などで検索すれば上位に出てくるブランドも試してみた。

それでも、HERZやorganがわたしの好みに合っていた。

HERZの商品に出会ってから、革製品はHERZで揃えるようになった。

他のブランドに浮気したこともあったが結局、元の鞘に収まった。

HERZやorganの方が経年変化による味が他のブランドより出やすいと感じている。(あくまで主観です)

そんなこんなで、結局HERZやorganに戻った。

それくらいに他とは異なる魅力がHERZとorganにはある。

「職人さんが丹精込めて作った結晶」のようなものが感じられる。

使っていて味が出やすく、経年変化を感じやすい。

これらが、わたしには、とっても良かった。

兄弟ブランド(?)もオススメ!

上でちょこちょこ出てきた名前の「organ(オルガン)」。

HERZの兄弟ブランド(?)である。

こちらもHERZと同様にオススメできる。

「HERZ」か「organ」。

どちらかで探せば、革製品は完璧だと思う。

男性も女性も、両方見て頂ければ必ず気になる商品が見付かるはず。

HERZは「革の素材感をそのまま楽しめる」ものが多く、人によっては無骨過ぎると思うかもしれない。
その分、革製品の味が出やすいと思う。

対してorganは、柔らかい印象の革製品を扱っている。
HERZとは違う良さがあり、甲乙付けがたい。

うまく棲み分けができており、選ぶのに悩んでしまう。

安くない買い物なので思う存分、贅沢に、悩んで悩んで悩み抜いてほしい。

わたしが使っているもの

HERZとorganで財布やカバンやノートカバーなどをそろえている。

色々買っているため仕事もプライベートも革だらけになった。

仕事の通勤用バッグに使っているのはこちら。

この可愛さと無骨さを両方兼ね備えるバッグに一目惚れし、悩みに悩んで買った。

値段は安くないが、数年使ってもまったくだめにならずむしろ味が出てきているので、いい買い物ができたと思っている。

もちろん他のモノも満足している。

雨に弱いんじゃない?

人によっては「革製品は雨に濡れるのが気になって使えない」と心配される方もいると思う。

わたしも使い始めるまでは不安があった。

でも、手入れさえ怠らなければそんなに気にしなくていいと思う。

もし手入れすること自体が鬱陶しいという方は、濡れても軽く拭く程度にそのまま使い込むのも悪くないかもしれない。

もしどうしても雨に濡らしたくないのであれば、雨の日用のバッグを別に用意する。

そうすれば、雨の日も楽しみができて、いい気分転換にもなる。
(忘れ物だけは気をつけてね☆)

かくいうわたしは、雨の日でも気にせず使っている。

濡れた場合は手入れをする。

もし万が一大きなシミになりそうな場合でも、周辺全体を濡らす形でメンテナンスしてあげれば目立たなくなるのでそこまで神経質にならなくてよかった、と今になって思う。

※さすがに土砂降りの日に傘なくて全身ずぶ濡れになったことはないです…

手入れすることで愛着も湧く

革製品の多くは手入れが必要だ。

乾いた布で拭くだけでいいものもあれば、革の保湿が必要なものもある。

気に入って買ったバッグや財布を手入れする時間は、贅沢な時間だ。

また次使うのが楽しみになってくる。

最後に

コロナ禍で通勤の機会が減っている方もいるだろう。

こんな時に通勤用のバッグを買うなんて…と思うかもしれない。

その場合は、手帳カバーやプライベート用のカバンなどから買ってみるのをオススメする。

財布なども試しやすいだろう。

これらの小物系であれば比較的手に入れやすい値段で、経年変化も感じやすい。

ぜひとも一度、HERZとorganの革を感じてもらいたい。

損はさせない、と言い切れる。

あなたの生活もちょっとだけ潤いが出てくるだろう。

以上、おわり。

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