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飽きたらやめよう!! ~ホリエモンの動画を解説~


【質問】

「飽き性で何も成し遂げられず、困っている」

【ホリエモンの回答】

「普通に冷めたりするので、冷まさないようにする努力はしていません。」引用元:堀江貴文のQ&A vol.205〜飽きたらやめよう!!〜 (Youtube) 

【解説の形式】

ホリエモンの回答に対する疑問、反論を提示
→ それに対して『ホリエモンだったらこう考えるだろう』を解説

疑問・反論1

やりたいことやるにあたって、面倒くさいことって絶対でてくるじゃん!
面倒くさいことがでてくる度に辞めてたら
それこそ何もできないんじゃないの?

疑問・反論1 への回答

『冷める』と『面倒くさい』は異なるものだと思います。

『冷める』
その達成したいこと自体に興味を持てなくなってしまうこと。
飽きるとほぼ同じ意味。

『面倒くさい』
作業をするにあたって肉体的、精神的にバリアを感じること。
ただ、達成したいこと自体への興味はある状態。

上の2つがごっちゃになってる人が多いのかなぁと思います。
『冷めたこと』はやらないだけであって
『面倒くさいこと』をやらないとは言ってはいないです。

むしろ

●「面倒なこと」をいかに工夫して「面倒くさくない」ように仕組み化、効率化できるかを考える。
● やりたいことがあるなら、他人が面倒だと思うこともやろう。むしろ、そのほうが目標の達成に近づく。

ホリエモンはこう考えると思います。
これは以下の動画からも伺えます。


疑問・反論2

冷めた後、どうしたらいいの?
冷めないようなモノを見つけるためにはどうしたらいいの?

疑問・反論2への回答

興味があまり湧かなくても
とにかく、いろんなことをやってみること。
フットワーク軽く、なんでも挑戦すること。

幻冬舎の箕輪厚佑さんの話になりますが、著書『死ぬこと以外はかすり傷』にはこう書かれていました。

熱狂できることに出会うためには、自然消滅上等であれこれ手を出せばいい。
~中略~
しかし熱狂の種などまずはやってみないと見つからないのだ。
だからこそ自然消滅上等で、片っ端から「やります!」と手を上げていけ。
引用元:箕輪厚佑「死ぬこと以外かすり傷」

そもそもやってもいない状態で、何か没頭できることを見つけるのは難しい。
やってみると、楽しかったり、情熱を持てたり、うまくいったりして、没頭できる。
だから、とにかくいろんなことをやってみることが大切だ、ということですね。

まとめ

日本では、1つのことを長くコツコツと続けることが美徳とされています。
でも、好きなこと、興味があることなんて変わって当然だと思います。
人生100年時代。100年間同じことが好きっていうほうが珍しい時代になってきてます。
冷めて、没頭できなくなったら、別に辞めてもいいんだよ!!

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