【ドル円】9/13 トレード戦略・相場分析
こんにちは。
じわじわ安値を切り下げるドル円ですが、配信通りの戦略でショートを仕掛けていればここ1ヶ月は利益が出ているはず。
エントリーチャンスはしっかり確認して利益のチャンスを逃さないようにしましょう!
9/13のドル円の相場分析を配信します。
お知らせ
有料販売 10月から値上げのお知らせ
完全無料トレードサロン~CMC~で配信している各種テクニックの有料販売を10月から値上げいたします。
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ファンダメンタル分析
米ドル:ISMや雇用統計など、各種景気指標が悪化。リセッション懸念強まり、FRBもハト派で利下げ織り込みのドル安
日本円:前回会合で追加利上げを実施。今後の利上げも辞さない植田日銀総裁のタカ派姿勢で金利差縮小期待の円高
これまでマイナス金利を維持してきた日本銀行が、マイナス金利の解除後間も無く追加利上げを実施、更に今後の経済状況次第では追加利上げも辞さないと言ったタカ派姿勢で大きく円高に。
また、7月の雇用統計の大幅悪化がドル安だけでなく世界的なリスクオフにもつながり、円買いに拍車を掛けています。
経済指標を受けてジャクソンホール会合にてパウエル議長からハト派の発言が出たことにより、ドル売りがさらに加速。
随時好調な経済指標や各国の要人発言などをきっかけに調整は発生するとは思いますが、大局的には円高ドル安が続くものと見ており、トレード戦略としては戻り売りが軸となります。
テクニカル分析
日足
先述のファンダを背景に急速な円高ドル安が発生、現在は再度安値付近まで下げています。
引き続き基本姿勢は戻り売り、フィボナッチや下位足にて戻り売りポイントを見つけてトレードを仕掛けていきましょう。
4時間足
8月は配信している通りEMA50と100に沿って下落を続けておりますので、配信通りテクニック③を用いたデイトレ・スキャルピングや、テクニック④を用いた戻り売りのトレンドフォローを仕掛けた方はしっかりと利益が出せているかと思います。
移動平均線を利用したデイトレ・スキャルピング手法はこちら↓
移動平均線を利用しトレンドフォローで大きく利益を狙う手法はこちら↓
そして現在も移動平均線付近まで上昇し戻されて下落、配信通りの展開となっておりますのでテクニック③や④でショートを仕掛けた方は利益が出たかと思います。
1時間足
従前より配信しているトレンドラインを、一部ファンダメンタルの好調な結果から上抜けるも先述の通りファンダメンタルの悪化を受けて下落。
現在はこのトレンドラインに沿って下落しておりますので、これを根拠にショートを仕掛けるのが良いかと見ております。
(直近はトレンドラインを少し上抜けて戻しているので、損切りはその点考慮してください。)
すでに配信通りトレンドラインを根拠のショートを仕掛けている方は、しっかり利益が出ているかと。
そして昨日もこのトレンドラインで反発しておりますので、配信を見てエントリーされた方は利益を出せていると思います。
経済イベントについて
大波乱のファンダメンタルウィークを終え、今週は比較的落ち着いた1週間になるかと見ております。CPIやPPIはインフレの落ち着きの確認並びに利下げ地合いが整っているかを確認する上で要注目。
インフレが根強ければ利下げ織り込みへの牽制でドル高になる可能性がありますので注意深く結果を見ていきましょう。
今週も利益のチャンスはやってくるかと思いますので、ぜひ各種トレードテクニックと組み合わせながらしっかりとエントリーチャンスを確実に掴み利益を拾いましょう。
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短期ポジションはこれら経済指標の発表前にしっかりと閉じておきましょう。それでは今週もよろしくお願いします!
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