参加者と一緒にオンラインイベントを盛り上げる施策まとめ #CMC_MAX
こんにちは!
CMC_Meetup 運営の岡田奈津子(@OkadaNatsuko)です。#CMC_MAX 以来、運営チームとして関わることになりました。
この記事では、CMC_Meetup Max! でどのような参加者一体型の施策を行ってきたかを紹介したいと思います。
①Twitter応援団(通称 ツイ廃枠)
とても活躍されていたツイ廃枠の皆様。ご存じの方も多いことでしょう。
どんな方が参戦されたのか、すでにnoteで読んだ方もいると思います。
戸倉さんも参戦ストーリーをnoteに書いていましたね。
始まりは、運営のミーティングの中で、小島さんが「ツイ廃枠ずっとやってみたかった」という熱のこもった発言をされていたことだったと記憶しています。おそらく。
開催約1ヶ月前の5/31が募集〆切だったのですが、応募くださった方の中からどなたにツイ廃枠の役割をお願いするかについて、実は運営で少し議論がありました。
すでに CMC_Meetup その他で Twitter での実況をされていた方やフォロワー数が多い方にはもちろんお願いしたい。一方で、あまり Twitter 上での活動履歴がなさそうに見える方(すみません💦)はどうするべきか?というのが論点にあがりました。結果として、この方々こそCMC_MAXの可能性を拡張してくれる存在なんじゃないかという期待に後押しされる形で、応募いただいたやる気と勇気にリスペクトしつつ、当選のご連絡をさせていただきました!
実際、おかげで当日多くの視点のツイートがうまれ、場の一体感を生み出していたことはみなさんもご存じだと思います。
余談ですが、ツイ廃枠のみなさまとの連絡板は Twitter のグループチャットで作ってみました。普段は Facebook メッセンジャーが多いのですが、Twitter 引用(からのファボやRT)などしやすかったので使い勝手としてもよかったなという感想です。
②告知動画
そんなツイ廃枠を代表して、戸倉さんとしまこさんには参加者目線で #CMC_MAX に寄せる期待を語っていただきました。Zoom録画機能を活用した告知動画として登場しています。ちなみに、ただ録画したものをアップロードするだけでなく、天神放送局の新藤さんにいいかんじに編集していただいています。
③カウントダウンリレーブログ
当日までのカウントダウンリレーブログに参加してくださった参加者の方も数多くいましたね。ブログを書く以外にも、読んで反応して盛り上がっていました。
これは、運営が意図して始めた施策ではなく、動画にも登場しているしまこさん発信だったのですが、結果的に参加者巻き込み型の施策としても集客施策としてもかなり効果的だったのでおすすめです。(しまこさんありがとうございました!)
詳しくはこちらのブログにまとめています。
④SNSで使えるヘッダー画像や懇親会用のZoom背景制作
参加者目線で考えたときにどんなものがあると楽しいかな?と考えながら、考えるそばから小笹さんがつくってくれていたアイテムたちがありました。
詳しくはこちらにまとめてあります。
⑤コメントは Twitter に一本化
CMC_MAX だからの取り組みではないですが、今回も配信に用いた YouTube LIVE のコメント欄はオフにして、全てのコメントを Twitter に集中させるようにしていました。それにより、ハッシュタグ(#CMC_MAX)を Twitter で追いかけるだけで、後からでも途中抜けでも追いつくことができます。
ちなみに、懇親会は Zoom のコメント機能も使っていたので、Twitter への投稿はその分少なくなっていたようにも感じます。
以上、参加者と一緒にオンラインイベントを楽しむ仕掛けをご紹介してきました。ご参考になればうれしいです。
とはいえ、オンライン越しに、より多くの方と、より高い熱量で時間を楽しむ仕掛けはまだまだ発展余地があるようにも思います。イベントアプリを使ったり、参加者のご自宅に食べ物など配達して同時刻にいただいたり、国内外でも試行錯誤している様子があります。工夫をアウトプットしあって、それぞれよりよいコミュニティにしていきましょう!