職員室通信vol.6「人を満たすには自分から」
本「ウェルビーイングの設計論」によると、教師や看護師など人に向き合う職業をする人はバーンアウトしやすい傾向にあるそうです。幸せにその仕事を続けるためにも、自分の基盤を整えるための行動をとる必要があるそう。
2020年本当にお疲れ様でした。難しい条件の中頑張ってくれた職員室のみなさんの、少しでもヒーリングになれたらなと思います。
飲み会にて
仕事帰りに参加してくれたメンバーが、最後にしんどそうな姿を見せてくれた。少し心配だったので飲み会後に電話をして話を聞いたところ、とても仕事でタフなことが起きているそう。(職業は看護師)
何ができるわけじゃないので、僕自身もあまり共感して感情移入しすぎずに、でも相手が少しでも呼吸しやすくなるような言葉は伝えられたらなといった塩梅で話を聞かせてもらっていました。
一通り考えてること感じてること吐き出した後、表情緩んだ〜〜と言って無事におやすみなさいました。
彼女は本当に素晴らしかった。比較はナンセンスと分かった上で、この学び舎以上に生きることに真正面から向き合っているように僕には思えました。
そんな仕事を、心血注いでやりがい持ってる人が僕たちに関わってくれているのは幸せでしかないな〜。
僕らに関わる以上は
これは単なるみなさんへのメッセージです笑
最近自分の本職でしんどくないですかい。大丈夫ですかい。
僕たちに関わる以上は、僕たちが幸せで、ある程度満たされた状態でいてもらわなきゃもはや困ります!!!!笑(プレッシャーかけたいわけじゃないです笑)
それは、参加者に向き合うためには自己基盤が云々の話以前に、
それぞれの幸せな生き方を掴む学び舎ですから、関わってくれてるみなさん自身にも同じようにそうであってほしいんですね。
僕なんて必要なく、周りに満たしてくれる人(犬かもしれない)がいるなら超Good。僕がちょうどいいならうまく使ってください。それも超Good。
言うことの割に大したことできませんが、そんなつもりでいます。
2020年、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
2020年12月20日
*この記事は2020年12月20日に投稿されたものです。