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太刀と打刀

室町中期より刃を上に向けて腰帯に帯刀する様になる

同時に二尺未満の脇差も帯びていた。

此れは、刀がいかに折れやすかったか物語っている

良く峰打ちや鎬での受けを見かけるが、これらがどれだけ刀を折ってきたかは文献を見聞して頂ければ分かると思います。

刀は刃の方向に力を纏める構造になっている為、多方向からの衝撃に意外に弱いので有る

鎬を削っても打ったり叩いたりはしていないのです!

刀の構造を理解して、反りの有る刃を使う為には、もっと体を使わなければならない事に気付くはずですよ〜


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