![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25996101/rectangle_large_type_2_9d30b682c24144a3bebd549972e7fe53.png?width=1200)
第七芸術 彷徨の旅
〜小学生の頃よく観た映画で彷徨の旅〜
毎週日曜日はテーマを決めて映画の感想をご紹介していきたいと思います。ぜひ、あなたのおすすめの映画もお教えください!今回は小学生の頃よく観た映画で彷徨の旅です。小さい頃から家でよく映画を観ていたのですが、10作品もないレパートリーの中から選んで観る、というのが習慣でレンタルをしない不思議な方針でした。そんな中から特にお気に入りの作品を3つご紹介します。
1. サボテン・ブラザーズ(原題:Three Amigos!)
1986年公開のアメリカ映画。映画会社にクビにされてしまった3人の西部劇のヒーロー役者たちと、盗賊集団に襲われているメキシコの町人たちの勘違いが発端のコメディ映画です。
テンポが良くて、一人ひとりの個性が分かりやすいから、幼いながらにも理解できる楽しい映画です。数少ないレパートリーの中でも一番好きだった映画で、私のコメディ映画好きはこの映画の影響といっても過言ではないかもしれない。かなりおすすめできる作品です。
2. マーズ・アタック!(Mars Attacks!)
1996年公開のアメリカ映画。テレビジャックにより地球に接触してきたは、脳が剥き出しの大きな頭と骸骨のような顔を持つ宇宙人であった。人間と火星人の対面式は穏やかに進んでいたが、平和のシンボルである鳩を放した瞬間に火星人が一変、戦争に突入するSFコメディ映画です。
トム・クルーズの宇宙戦争ほどマジなやつではなく、あくまでもコメディ調で進んでいくけど、ティム・バートンの世界観が詰まっていてちょっぴり気持ち悪い感じが素敵です。しかもジャック・ニコルソンやマイケル・J・フォックス、ピアーズ・ブロスナンなどキャストも豪華。Slim WhitmanのIndian Love Call という曲が印象的で、初めて意識した曲の一つとなりました。
3. チャーリーとチョコレート工場
(Charlie and the Chocolate Factory)
2005年公開のアメリカ映画。世界中で大人気のウォンカ・チョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子どもたちを工場に招待するお話。
マーズ・アタックと同様ティム・バートンが監督をしている作品で、こちらはより幻想的な世界観なので明るい気分になりたい時にぴったり!子どもや保護者の滑稽な姿も当時から楽しめた作品です。
今回はこの3作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?また来週も別のテーマで書いてみたいと思います。(まだ日曜日カウントです)
追記:予告編のyoutubeから引用してきて、魅力が伝わりやすくなったかと思います。でも改めて各映画の予告編を見てみたら、結構ネタバレ?全体像がわかりすぎる感じがするね〜。
※あくまでも一個人の考えであり、価値観は千差万別