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第七芸術 彷徨の旅

〜あなただったの!?で彷徨の旅〜
毎週日曜日はテーマを決めて映画をご紹介していきます。ぜひ、あなたのおすすめの映画も教えてください!今回はあなただったの!?で彷徨の旅です。特殊メイクだけでなく役作りによって面影を消して、新たな人物を作り出したり既存の人物に似せたり…。感動しますよね。そんな発見のある作品を3つご紹介します。

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1. チャイルド・プレイ(原題:Child’s Play)
 R15+

2019年公開のアメリカ映画で、1988年のシリーズ第一作のリブート作です。アンディと最先端のテクノロジーを備えた人形チャッキーとの友情が暴走へと変化していくスラッシャー映画です。
先週はルークとしてご紹介したマーク・ハミルが、本作ではチャッキーの声を務めています。マーク・ハミルは声優としても活躍していて、本作でもとっても素晴らしいです。恐ろしさの中に、たまに可愛さが混じっているので楽しい作品です。

2. バイス(Vice)
2018年のアメリカ映画。ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で副大統領を務め「アメリカ史上最強で最凶の副大統領」と呼ばれたディック・チェイニーを描いた伝記映画です。
チェイニーを演じているのがクリスチャン・ベールで、本作のために20キロ増量したそうです!その甲斐もあって本物のチェイニーとも瓜二つです。サム・ロックウェル演じるブッシュも結構似ていて、楽しみながら政治の裏舞台も知れるので興味深いです。

3. トロピック・サンダー/史上最低の作戦
(Tropic Thunder)

2008年公開のアメリカ映画。ベトナム戦争を題材にした映画を撮影しているが個性豊かな役者たちに振り回された監督は、撮影中止の危機を避けるため、本物の戦場で撮影を再開させるアクションコメディ映画です。
主要人物ではないのですが、嫌な映画プロデューサー役をトム・クルーズが演じていますが全く気付けない。ロバート・ダウニー・Jrの過剰すぎる演技も面白いのですが、好みの分かれる作品であることは間違い無いです。
(先週気付いたのですが、本作をご紹介するのは2回目でした。)

いかがでしたでしょうか?変幻自在で本当に凄いし、これだから映画って飽きないですよね。来週はフランケンシュタインで彷徨の旅です。まだまだ寒いですから湯船にちゃんと浸かって体調を整えましょう。Ta-ta!

※あくまでも一個人の意見であり、価値観は千差万別

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