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横浜サンセット 第一部
の話をしたくて堪らないけど、まずは前置きを。note IDを決める時、最初にteaと入力した。ちょうどお茶を飲んでいたから、というありがちな経緯。
このnote IDは既に他のユーザーによって
登録されています
というありがちな落ち。色々考えて、お洒落な感じといえば7thコードだからcmaj7fmaj7、ってだけではないのです。ここにもちょっとした個性を交えた工夫があるのよね。それはまた後半にお話しします。
横浜サンセット 2013 -劇場版-
ではではこの横浜サンセットがいかにグレードなものであったかを語るとしよう。(♪)
例年、夏に新木場Studio Coastにて新木場サンセットという、スピッツ主催のイベントが開催されるのだが、この2013年は赤レンガ倉庫特設ステージでスピッツのみの出演で行われた。ここで押さえておきたいポイントの一つに、野外でのイベントは1997年小岩井農場以来、16年ぶりであったことがある。野外の風を受けながら、夕暮れ時に海とともにスピッツを拝める、この響きだけで強くなれる気がするのはお分かりいただけるだろう。そこにセットリストがさらなる追い討ちをかける。新旧作品交えたセトリ、などという安易な表現はできない。感激によって情緒が不安定になるほどのセットリストであった。最近の曲も昔の曲も色褪せないどころか、今のスピッツの魅力によってさらに磨きがかかっており、改めて目の前にいるバンドの偉大さを目撃したのである。
夏が終わる(アルバム:Crispy! 1993年)
あまりに長くなるので今回はセットリストから1曲だけ簡単に紹介させていただこう。私のお気に入りの曲の一つで年中アラームに設定してます。
またひとつ夏が終わる 音もたてずに
暑すぎた夏が終わる 音もたてずに
深く潜ってたのに
この曲は暑い夏を見越して作られたが、93年は冷夏だった。しかし2013年にはぴったりの歌詞だったのだ。そして何よりコードがお洒落。イントロは
Cmaj7 Fmaj7で進行していく。涼しげな季節への移り変わりを感じるようなイメージを持てちゃう。最高です。そして、お気付きの方もいらっしゃろう、これが私のnote IDの由来である。
まだまだ書き足りないので何部かに分けて、満足いくまで語ろうと思う。とにかく伝えたいことは一つ、スピッツ最高。
※あくまでも一個人の考えであり、価値観は千差万別