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【CM-Day Guide04】「日本の魅力を世界へ伝える」をマーケティングで体現!世界のボカン株式会社 徳田祐希氏

こんにちは!CM-Day運営の池口です。今日は越境ECやSEOなどユニークな事業を数多く手掛ける徳田さんを紹介したいと思います!

海外WEBマーケティングの第一人者としてノウハウを広く発信

徳田さんは外国人マーケターと共に海外WEBマーケティングチームを牽引。東アフリカ向け中古車販売台数を日本1位に導く等、様々なプロジェクトで数多くの実績を残されています。その後、2014年8月世界へボカン株式会社を設立し、代表取締役に就任。

現在は「日本の魅力を世界へ伝える」というミッションの元、越境ECや海外BtoBマーケティングに特化した事業を経営されています。

徳田さんは、Markezineの記事連載やD2C Summit、 ad:tech tokyoスピーカーをはじめ、自社でも海外WEBマーケティングのノウハウを発信するYoutubeチャンネル「海外WEBマーケティングチャンネル」を運営。外部発信を積極的に行われています!

YouTubeでは今回のテーマである越境ECのほか、売れるLPのつくり方や越境ECで使えるSEO実践テクニック、メールマーケティングなど、動画テーマは非常に多岐に渡ります。YouTubeの動画は1ヶ月に10本ほどアップされており、トレンドを逃さない姿勢が素晴らしいです!

また徳田さんは個人のnoteでも情報を発信しています。先ほどのYouTubeチャンネルと違う点は、徳田さん自身の仕事への姿勢をnoteで紹介したり、自社のYouTube運用ノウハウをまとめて公開したりと、noteではより自社のホンネを深く語られている印象を受けます。

YouTubeとnoteでは読者も変わってくるため、発信チャネルごとに目的を分けてマーケティング戦略設計を立てられていると感じました。次回はぜひコンテンツ戦略設計の話もCM-Dayで聞いてみたいですね。

個人的には、徳田さんが「海外WEBマーケティングチャンネル」の運営ノウハウをまとめた記事が面白かったです!スライドもとても読みやすいですね…!

ぜひ、徳田さんのnoteも合わせてお読みください!


Shopifyを活用した越境EC5つの勝ちパターン

ここからは、徳田さんのセッションについてお話しできればと思います。

越境ECとは、海外の顧客がインターネットを介して、日本のECサイトで買い物をすること。コロナ前はインバウンドがとても盛んだったのは言わずもがな。当時は薬局の爆買いも話題になっていました。もはや懐かしいですね。

コロナ禍に入って人々の生活が大きく変わる中、ECサイトの需要はますます伸びています。その中で、海外から日本の製品をECで購入する「越境EC」のニーズも高まっています。

今後は、日本で売れ行きが悪い製品でも、越境ECを通して海外のある地域に爆発的に売れるようになる、なんてモデルケースも当たり前になっていくかもしれません。

一方、越境ECでは国ごとに発送料や法律を考える「仕組み上の課題」とユーザーの価値観を吟味し、ベネフィットコピーを変える必要がある「ニーズ面の課題」が立ちはだかります。

徳田さんのセッションではこの2つを解決するために、Shopify使った実用的な5つの勝ちパターンについてご紹介!Shopifyを使えば、どの製品をどの地域向けに販売すれば効果的か、などのデータが一元化できるので、障壁が下がります。ECにもどんどんDXの波が広がっていますね!

中国ビジネスなど、越境ECに興味のある方や、中小企業かつ、海外に向けて製品を紹介・発信したい方にはおススメです!

予告動画


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