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3017C 北斗星 デュエット「オハネ25-560」カーテンパーツ取付説明書
北斗星2~4号車、デュエットの「オハネ25-560」用カーテンパーツです。寝台側窓のブラインド(上段用)と寝台窓側のカーテン(下段用)、通路側ブラインドを再現することができます。
パーツ構成
デュエット上段用ブラインド×7(内、予備1点)
デュエット下段用カーテン×8(内、予備1点)
通路側ブラインド×10(内、予備1点)
デュエット上段用シーツ×16
デュエット下段用シーツ×16
組み立て手順
【カーテンパーツの閉じ具合の目安】
上段寝台と通路側のブラインドは、閉じるとき以外は窓から見えることがないため、全開の場合は取り付ける必要はありません。
夜間走行時は、寝台側は使用されている寝台は基本は閉められていて、通路側は個室ということもあり開放B寝台とは違い開けっ放しだったようです。
朝方走行時は、開いている状態と閉じている状態がまばらな感じにするといい感じになるかと思います。
下段寝台のカーテンについては、ブラインドとは違って全開の場合でも窓から見えていました。寝台にカーテンはなかったので、寝ている個室や在室している個室は全閉、半閉状態、もしくは全開だけどタッセルで束ねていない状態で再現するとそれらしくなると思いますのでご参考ください。
寝台側窓ブラインド(デュエット上段寝台用)
上段寝台の窓パーツは、窓部分だけが突き出た形になっているため、ブラインドの下部に両面テープを貼り付けて取り付ける形になります。
半閉状態を再現する場合は、細かい切り抜きが必要になりますが、写真のようにブラインドの間をくり抜く形になります。
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下の色が違う部分に、小さく切り出した両面テープを貼り付けます。
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両面テープを貼り付けたら、窓ガラスパーツに貼り付けます。裏から見るとわかりにくいので、表面から見ながら貼り付けると位置調整がしやすいです。
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寝台側窓カーテン(下段寝台用)
デュエット個室カーテンの全閉状態を表現する場合
まずは全閉状態の取り付け方法です。
下段寝台用のカーテンパーツを切り出します。
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切り出したカーテンパーツの両端に、両面テープを貼り付けます。
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ガラスパーツに貼り付けます。
こちらも面を向けながら、裏から貼り付けると位置調整がしやすくなります。カーテンパーツの下端は折り返した感じの表現をしているので、窓の下端を合わせるとより実感的になります。
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デュエット個室カーテンの半開状態を表現する場合
半開状態にする場合は、カーテンの左右を残す形で切り出します。その際に、少し斜めにカットすると自然な感じになります。
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カーテンの位置に合わせて、窓ガラスパーツに貼り付ける側に両面テープを貼り付けます。その後、窓ガラスパーツに貼り付けます。
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デュエット個室カーテンの全開状態を表現する場合
カーテンをタッセルで束ねた状態の全開状態を表現する場合、「カーテン/開」のパーツを切り出します。
先に、カーテンシートにある状態で、カーテンの窓内側を切り抜きます。カーテンの形に沿って切り抜くため補助線入れていません。細かい切り抜きになり恐縮です。。
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余白部分に両面テープを貼り付け、それぞれ下段窓ガラスの左右に貼り付けます。
通路側窓ブラインド
ブラインドパーツを切り出します。
半閉状態を再現する場合、パーツの下面に「ブラインドの持ち手」を表現しているので、パーツの下を残して上部を適当なサイズで切り落とします。
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ブラインドの両端に両面テープを貼り付けます。
小ネタですが、細かいパーツを取り付けるときにはカッティングマットに両面テープを貼ってから、適当な大きさに切り出すとサイズを調整しやすいです。
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両面テープを貼り付けたら、窓ガラスパーツに貼り付けます。裏から見るとわかりにくいので、表面から見ながら貼り付けると位置調整がしやすいです。
ブラインドの下部に持ち手があるので、それを意識しながら貼り付けるといい感じになります。
個室車の通路側ブラインドは、夜間走行時も通常はあまり閉めることがなかったようなので、取り付けなくても良いかなとは思います。通路側の表現の変化をつけるのにいくつか閉じるか半閉にするかをしても良いかな程度になります。
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寝台シーツ
入線時にはシーツが敷かれた状態でしたので、再現する場合は寝台シーツを取り付けてください。外から見たときにせっかく再現した寝台がわかりにくくなるので良し悪しという感じです。
上段寝台用、下段寝台用で幅が違いますので、それぞれにあった寝台シーツを取り付けてください。取り付ける際、通路側に枕やシーツ、ハンガーの印刷が来るように取り付けてください。
なお、裏の全面に両面テープを貼って取り付けてしまうと、外すときに印刷面も剥がれてしまう可能性があるので、小さく細切れにした両面テープで軽く貼るだけにしたほうが良いかと思います。
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完成例
取り付けた状態のサンプルです。
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