マンフレッドさん、MLBから出るべき時では??
なぜコミッショナーをやっているのだろうか???
単にオーナーのゴマすりで、オーナーと選手会の間の仲裁的役割を全く果たそうとしない、それどころか最後は責任放棄のような言葉。
現地時間6月16日のNYポストの裏見出し。マンフレッドの自己矛盾をバッサリ。
対立していようが、選手は大切な資産。こうした選手に寄り添い、こうした選手の気持ちを落ち着けるような言葉は全くなし。それどころか火に油を注ぐ言葉の連続。
MLBから出ていった方がいいと言わざるを得ない。
代理のコミッショナー?ネコを拾ってきて務めさせた方がまだまし。
ここまでの経過は以下の通り。
<当初の機構の案 5月11日にオーナーの承認>
・82試合
・ポストシーズンのある場合のサラリー:総額$1.23B(当初案ではポストシーズンでの追加収入は$200Mのみ)
・ポストシーズン進出チームは合計14
<選手会の代替案 5月31日>
・114試合
・選手のサラリー:総額$2.87B(当初サラリー(162試合分)のうち114試合分で試合数にて按分した額)
・ポストシーズン進出チームの拡大(合計14)を2021年も続けることを認める
<機構の再提案 6月8日>
・シーズン76試合
・選手のサラリー:当初サラリー(162試合分)のうち76試合分で試合数にて按分した額の最大75%
ポストシーズンのない場合のサラリー:総額$989M
ポストシーズンのある場合のサラリー:総額$1.432B(+$443M)
・ポストシーズンの進出チームは1リーグあたり8チーム(合計16)
・コロナウイルス感染リスクの高い選手は2020年シーズンを欠場できる。サラリーやサービスタイムは維持。
・ドラフト指名権譲渡の廃止
<選手会の再代替案 6月8日>
・82試合
・選手のサラリー:当初サラリー(162試合分)のうち82試合分で試合数にて按分した全額
・ポストシーズン進出チームは合計16、これを2021年も続ける
「2020シーズンは開催できる」(マンフレッド) 6月10日
<機構の再々提案 6月12日>
・シーズン72試合
・選手のサラリー:当初サラリー(162試合分)のうち72試合分で試合数にて按分した額の最大80%(ポストシーズンがない場合は70%)
これも選手会は拒否、代替案は出さず「開幕日を知らせてくれ」と連絡(いやいやながらもプレーすることは受諾)
「2020シーズンは開催できるかわからない」(マンフレッド) 6月15日
あーーー無責任男…
ここに、Change.orgの「Fire MLB Commissioner Rob Manfred」キャンペーンがある。私も署名、賛同した。
皆様も是非署名を!!
http://chng.it/z4pRmNnxNH