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着物を着ていく処あれこれ

着物を買う際、着る場面が明確だと、失敗しないと思う、という記事を書きました(こちら)。

じゃあSAさんが想定する、「着物を着ていくところ」ってどこ?という話を書いてみようと思いました。

いつでもどこでも好きなところへ着物着ていったらいいと心から思っているのですが、私の場合をもう少し具体的に挙げてみようと思います。

・ちょっとしたお呼ばれや集まり(が意外とあった2024年下半期)
セミフォーマルな着物に袋帯で結構出かけました。
母の付け下げやお召などなど。それにセミフォーマルな袋帯を合わせて。

・知人・友人との食事会・飲み会
勝手に着てきました。皆あたたかく受け入れてくれました(と思います。自己評価)。
これは、行く場所によって着物を変えました。
こぎれいなお店には、お召や江戸小紋。
狭い居酒屋~って感じのところは、夏は浴衣、冬はウール。いずれも洗えるもので。
次回、夏にビアガーデンに行こうね~♪と約束した人たちにも、浴衣を着ていくOKをもらいました!夏が楽しみです~

・海外の方と会うとき(という機会が当方には珍しいことに何回かあった2024年)
これも場所の雰囲気に合わせてですが、できるだけ”いかにも着物っぽい(和風っぽい?)”コーディネートで。

・実家に行くとき
以前書いたように、母は着物を着る人ではないですが、着ると喜んでくれるから、各種着物を色々と。

・何の用事もない時に家で
母や祖母の普段着の着物(サイズが合ってないので対丈で着るようなもの、裄丈が短いもの)を、できるだけしょっちゅう着ています。
また、夏休みには浴衣、クリスマスには緑と赤のコーデ、お正月には赤を取り入れた晴れ着コーデを楽しみました。今年は緑とオレンジでハロウィンコーデもしてみたいです。どこに行くわけじゃないけども。

結構いろいろあります。こうしてみると、「ちょっとしたお出かけ・お呼ばれ用途」が意外とあるなという感じです。
もっと着る場面を増やせないかな~、と常々チャンスをうかがっております。


トップ画像の全体像です。NDLイメージバンクからお借りしました。
梅見の様子です。着物で梅見、いいですねぇ。


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