世界に微笑めば、世界は微笑んでくれると思う
Clumsy SAです。Clumsyは、おっちょこちょい、不器用なといった意味です。人に言われて以来お気に入りのあだ名です。
さて、海に行ってきました。心が洗われました。
入ってないし、小一時間海岸沿いを散歩して眺めてきただけなんですけどね。
仕事で、オンラインで良いと言われたのですが、ぜひ対面で!とお願いして出かけてきました。先方が、海沿いの場所に位置していたからです。
ここ半年ぐらい、ずっと、海に行きたいと思っていたのですが、時間が作れず行けませんでした。今回絶好のチャンスと思って出かけてきました。
天気が良い日で、波が穏やかで、本当にすがすがしかったです。
革靴だったので砂浜を歩くわけにも行かず水に近寄れたわけでもないのですが、海沿いの遊歩道?をゆっくり散歩してきました。
だいぶ満喫したし帰ろうかなと思ったのですが、海沿いに喫茶店があったので、せっかくだからもう少しだけと思って入ったんです。
そこで海を見ながらコーヒーを頂いたのですが、マスターがとっても感じの良い方で空いてもいたので、コーヒーの話をしたり海の話をしたり、オンライン会議で済むところを押しかけた話をしたりしました。
他愛のない会話でしたが、できるだけ丁寧に心を込めてお話をきき、お話をしました。不必要に愛想を良くするわけではないけれど、でもできるだけ心を込めてコミュニケーションをとるというのは、最近心がけてきたことです。
昔から、サーフィンになんとなく憧れがあって、やってみたいと思っているんですよねとお話したら、サーフィンの話題にもなり、なんと、サーフィンのお教室をしているプロのサーファーを紹介してもらってしまいました。
しかもマスター自身はその方の連絡先の情報を持っていないので、連絡先を知っている近くのお店の方を呼びに行って、わざわざそのお店の方も来て下さったんです。
とっても教えるのがうまいから、ぜひ連絡してみてね、と連絡先を教えて下さいました。
マスターも近くのお店の方もサーフィンをするそうで、その日の波や天気、明日・明後日の波や天気のお話など、色々お話しして下さいました。
サーフィンをいつかやってみたいとは思っていましたが、それを期待して今回出かけていったわけではまったくなかったです。でも、動いてみるものだなぁと思いました。これがZoomで終わっていたら、何も起こらなかったわけです。
彼らのネットワークの中で営業活動を行っていると解釈できなくもないですが、少なくとも私はそれにとどまらない親切を感じました。
できるだけ機嫌良く心を開いて、を心がけていたわけですが、そうしたら良いことがあったなぁというわけです。
サーフィン、何歳からでも始められますよ、と背中を押すような言葉も頂きました。
「世界に微笑んだら、世界が微笑み返してくれるんだなぁ」と思って気持ちよく帰ってきました。
頭に浮かんだこのフレーズ、おそらく何かのフレーズだよねと思って調べたところ、When you are smilingというポピュラーソングなのですね。歌詞に、次のフレーズがありました。
When you are smiling, the whole world smiles with you.
1928年の曲で、ルイ・アームストロングがしばしばとりあげて有名になったとのこと。きちんと知らなかったけれど、おそらくどこかできいたことがあったのでしょう。今回そのフレーズが思わず浮かんできました。
これからも世界に微笑む人でありたいし、微笑み返せる人でありたいと思った次第です。