家財は自分で直すもの

家の修繕ってとにかくお金が掛かります。

しかも根本的解決を図る為には、
建て直しでもしないと難しいというのは分かってます。
単なる延命処置に等しい修繕しか行えないんですからもどかしいものです。

まぁ、こんな話を始めてるのも、
我が家にもガタが来始めているからですね。

大前提として、我が家に金はありません。
よって、基本的に何かおかしくなってきたら基本自前で直します。

インターネットとDIYブームってこういう時に重宝します。

今回は洗面台の水漏れと壁紙のクラックですね。

まぁ、壁紙は破れて当たり前なので取り敢えず放置。
気が向いたら張り直しか壁紙用の補修シールでも貼っときましょう。
洗面台に限らず水漏れが一番家にとってマズいですね。

家財や壁、床など浸食しやすくて、
気がつけば意外と大事になっていることが多いですからね。
床のフローリング材までやられてたらかなり面倒な話になるので、
こっちは早々に取り掛かります。

染み出して来た水を辿ると洗面台の棚の中で水が溢れて、
既に板が少し反ってました。
もうちょい早く気が付いてればと頭が痛くなりましたが、
言ったところで後の祭り。

幸い、排水トラップも給水のソケットも水滲みが見られませんでした。
じゃあ、何で？と水を流した状態でしばし待つ…

ちゃぷ、ちゃぽ…

あー、洗面のシャワーの給水ホースか

割と破損しやすいんですよね。
破れやらなんやらで。

まあ、原因が分かればそれを直すだけなので、早速パソコンを引っ張り出してネットで型番検索です。

えぇ、今のご時世、ネットでググれば大体答えに辿り着きますからね。
タグるのは割と勘違いやら間違いやらも多いので、
ネット記事の取捨選択を考えるとググった方がいい気がします。
経験が物を言う業界のベテラン達はSNSの発信が少いですからね。

「ホントに誰に読ますんだろう」
と思うような記事が結構出てますよね。
ピンポイントで欲しい情報に辿り着くと毎回不思議に思います。

修繕用のパーツをポチッたら今日のお仕事は終わりです。
届いたらとっとと入れ替えて、
水漏れしちゃった板に柿渋でも塗っときましょうか。

割とやってみたら普通に出来たりするので、
取り敢えず問題が起きたらネットで検索。
自分である程度何でもできないと生活困難な田舎ならではなんでしょうか。