田舎の家事情
田舎に行けば行くほど、家って大きく見えますよね。
まぁ、実際敷地とかデカいんですが。
駐車スペースとか、庭とか。
ただ、家の中に入るとびっくりされる方も多いです。
ガワは大きいんですけど、中って狭いんです。
???って反応される方多かったのですが、
昔の家って田の字に部屋を作っていることが多いので、
一部屋、一部屋が小さいんです。
リフォームされてるとドカーンと広くなっているのですが。
4.5畳~6畳くらいの部屋が柱を中心に4つ並んでるイメージですね。
で、部屋の上下に廊下が走ってる、と。
建築技術の発展がいかに部屋を快適にしていったかの証左ですね。
エアコン一つ付けるのも大変なのが旧家屋の現状です。
リフォーム営業さんとかはよく旧家を回ってますよ。
壁の修繕が!とか
屋根が!!とか
水回りが!!!とか
いい加減聞き飽きて
「次は何?」って、営業さん訪問の一言目で答えるおばあちゃんもいます。
リフォーム出来るならしたいみたいなんですけどね。
あんまりお金かけても継ぐ人居ないんですよ。
どうせ潰すのが分かってる家に何百万もかけますか?
愛着はあっても執着はない。
これが現実のようです。
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