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都市では動物の方が尊いのですか?①

すべての動物愛護団体の方がそうというわけではありません
ありませんが、
一部の過激な思想というか、
行き過ぎた考えの方々がいらっしゃるのも間違いではないようで。

目の前で
「お前たち、動物のために死んどけよ」
と言われている気がしました。

筆者の生活圏でも、
年間で千から万単位で動物の捕殺が行われています。
*田舎なので生活圏はおそらく皆様が思ってらっしゃる以上に大きいですよ

その数は多いいのでしょうか。

動物の捕殺に反対されている方々の多くは現実を見ていません。

捕殺される熊が可哀そう
鹿が可哀そう

可哀そうって何でしょうか?

熊が可哀そうって、
本物目の前にして同じこと言えますか?

賢らに動物の棲息圏を犯して生活を破綻させたのは人間だ。
とかおっしゃる方いらっしゃいますけど。

そんなもん、今更な話でしょう。
太古の昔から人間は森を切り開いて生活圏を拡充していったわけです。

動植物とのかかわりも、
ここ数十年での話で完結していい話じゃありません。

人間が暮らしていくスペースを確保するためには、
動植物とうまく付き合っていくしかない訳です。

どうも、放置と保護を同一視する団体やら、
餌付けと保護を同一視する団体やらがいて困ります。

熊が人里に降りてくるのは、
餌が無いからだけじゃありません。

ちなみに、餌が無いならあげればいいじゃない。
とばかりに給餌されてた団体もいました。

もう、ふざけんな!と。

熊とのトラブル防止のために、
山奥の棲息圏の浅い所でドングリやらなんやらをばら撒いてきたそうです。

馬鹿じゃないですかね。
後で聞いて住人は唖然としましたよ。

人里の方へ熊を誘導してるだけだって分からないんですかね。
自分で探さなくても、
勝手に餌が用意されてるんです。

そりゃ、楽な方に来ますよね。

というか、
餌が多いと、それだけ棲息する個体数が増えてしまうってことです。

増えた分だけ個体あたりの餌が減る訳なんですが、
これにもまた給餌するんですかね?

山のバランスを崩してるのが、自分たちだって思ってないようです。

こういった活動を後押しするのが、
自然保護なのであれば、そんなもん要りません。

VRの世界ででもやっててください。

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