今の病状

今までの私の身体の事をまとめようと思う
まとめないと自分の身体がどうなっているのか訳がわからなくなる、体調不良の時に病院側と職場にどう伝えるか咄嗟に出てこないのでその時のためにまとめる。
一旦日記形式で時系列でまとめるのでクソ長い。

小学生まではかなり健康な子だった。
仮病を使わないとなかなか休めないくらい健康で、発熱することも少なくインフルに罹患する事もなかった。(現在進行形で罹患してない)
いじめまがいな事をずっと受けていた学校が嫌すぎて2週間に1度は仮病で休んでたけど。
その時は仮病を使って休んでいる自分に罪悪感を抱いていて、正当な理由で学校を休める病弱な子が皮肉にも羨ましかった。

中学校に上がった。
以前と変わらず体調不良になる事はほとんどなかった。しかし月経が始まったことによってPMSに悩まされるようになった。生理前には凄まじくイライラしたり涙もろくなったり、心が荒んでいて小学生の頃よりストレスに弱くなったような気がした。

高校生に上がった。
体調不良になる事もほとんどなく、風邪も全然引かなかった。相変わらずPMSに悩まされていたけど、学校では問題なく順調に過ごしていた。

高校2年生になってから雲行きが怪しくなった。
10人程度の大人数のグループで昼食を一緒に取るようになった。悪口やアイドルの事など話題についていけない私は息苦しくて自然と別クラスの同じ部活の子と昼食を取るようになった。
完全に別クラスで昼食を取るようになってから、クラスの皆から以前までチヤホヤされていたのが嘘みたいになくなり、冷たい視線を浴びせられるようになった。ここから体調不良になることが増えた。

高校2年生の後半。
微熱が1ヶ月ほど続き、かかりつけの内科で初めての血液検査をしてもらった。超緊張したのを覚えてる。肝臓の数値に異常があったと電話が入り、すぐに市民病院への紹介状を書いてくれた。
市民病院での検査の結果、肝機能障害と胆石症と診断された。初めての超音波エコーが痛かった。
手術も考えたが主治医の判断ではすぐにする必要はないとの事で、激しい痛みが出れば救急搬送して緊急手術。とめちゃくちゃ怖いことを言われた。薬の処方もないので対処しようがなかった。それからしばらく怖くて眠れなかった。

高校3年生になった。
以前のクラスで軽く人間不信になっていた私は、かなりネガティブで消極的になった。きっと周り全員私を疎んでいるんだろうなと常に思っていた。
発熱することはあまりないけれど、胃腸が激しく痛んだり酷い倦怠感があって普通に廊下を歩けなかったりすることが増えた。蕁麻疹もよく出た。
中学生の頃から見受けられていた過敏性腸症候群的な症状もめちゃくちゃ増えた。なんなら毎日悩まされていた。中学生の頃は、宿泊学習の時に限ってお腹にガスが溜まって苦しく、かなり便秘になっていた。
それが高校3年生になってから、教室で授業を受けているだけでガスが溜まって前を向けないほどの激しい腹痛に襲われるようになった。市販薬も全く効かない。
授業を受けていると激しい腹痛と胃痛に襲われるのでその度に保健室で休むようになった。
ベッドで30分ほど休むとマシになるのでまた授業に戻る。腹痛と胃痛の再発。保健室。の繰り返しだった。クラスに居場所がなく精神的にもかなりきつかった。

高校3年生の5月頃。
当時の彼女と別れ、2人の事を知っているフォロワーからTwitterで酷い誹謗中傷を書き込まれるようになった。
今までのストレスや体調不良が蓄積して精神が完全に不安定になった。精神科で重度に近いうつ病と診断された。絶望と希死念慮でいっぱいだった。
あまり学校へ通えなくなり、高校3年生の8月に通信制高校に転学する事にした。

通信制高校を卒業し、専門学校に入学した。
うつ病もだいぶ良くなり、問題なく通えた。
しかしこの時からPMSの精神的な症状が強くなり、休講することが増えた。元々生理不順で、一度だけ生理が4ヶ月止まったので婦人科を受診した。多嚢胞性卵巣症候群と診断された。薬で問題なく生理が始まった。友人のおかげでなんとかギリギリ卒業することができた。

就職した。
給食会社で働くようになり、朝6時に起きて夜10時に寝るという今までは考えられないくらい健康的な生活をしていた。そのおかげか精神的に調子を崩すことはほとんどなかった。
しかし慣れていない重労働で腰を酷く痛めた。
一旦休職し、復帰したけれどパワハラ的な雰囲気で前よりも沢山の労働で休職した分を返せと圧をかけられた。当然また腰を痛めて動けなくなった。こんな安月給重労働パワハラでやってられんと退職した。

フリーターになった。
初めは朝10時から夕方16時までの時間でバイトを始めた、後々14時から19時までのシフトになっていった。金銭的にも余裕がありゆったり働けていたので精神的にも体調も問題ない。でも相変わらずPMSは良くならなかった。

実家を出て他県に引っ越した。
実家から解放された開放感で喜んでいるのも束の間、PMSと呼べるのかどうか分からないくらいに精神的な症状が強くなった。生理前は訳もわからず毎日泣きじゃくるし絶望感に苛まれる事になった。同居人に迷惑をかけている自分が嫌で仕方なかった。
引越して間もなくカメラマンのアシスタントをしたが臨機応変さを求められる事と人と話すのが苦手すぎる故本当に向いてなくて、引越し直後の精神不安定もあり辞めた。夕方からは個人経営の飲食店でバイトをした。忙しく接客して帰る頃には夜11時を過ぎていたり同居人との時間が全く取れなかった。まだ精神的な不調が大きく、辞めてしまった。今まで問題なく接客業をできていたのに不思議だった。呪われているのではないかとすら思う。

ここから今の体調をまとめるための本命。
2023年の7月。
飲食店を辞める2ヶ月前。
別の業種で働き始めた。
基本朝9時半から18時までのシフトで、業務内容もややこしくなく働きやすい所だった。従業員との仲も比較的良く、精神も健やかに問題なく働けていたが8月頃から毎月謎の高熱を出すようになった。
夏風邪ってこんなに高熱出るんだな〜。と初めは呑気に考えていたけど、8月9月10月11月12月と毎月38度以上の高熱を出していてさすがに普通の風邪とは違うと思った。何度かコロナインフルの検査をしたけど陰性だった。今まで38度越えの熱を出す事も頻繁に風邪を引く事もあまりなかったので困惑した。

12月。いつものように高熱を出し、次の日に内科で予約を取った。ほぼ解熱していたので血液検査のみを行った所、高校生の頃と同様に肝機能の数値が悪くなっていた。大きな病院を紹介すると言われたが、その日は12月28日で病院も閉まっていくので年を跨いで1月中旬に再度病院へ行く事になった。

1月中旬。
再度病院を受診した。
完全に解熱して体調も問題なかったので、大きな病院で精密検査する話は流れてしまった。完全に発熱していて症状が出ている時じゃないと検査しても出づらいと。だけど今の病状を見た医師が自己免疫性の肝炎ではないかと一つの可能性を提示した。次また発熱したら来院していただいて、血液検査を受けた後に異常があれば紹介状を書きますと言われた。
帰宅後調べてみると指定難病だったので怖くなった。

2月。
目立った発熱はないが、倦怠感と喉の痛み、酷い声枯れがあった。急な高熱というよりだんだん倦怠感の方が目立つようになってきた。メンタルもかなり不調になり、耐えきれず職場で泣き崩れてしまった。その次の週、高校生ぶりに心療内科を受診した。

3月。
去年末からは38度越えの高熱!という顕著な体調不良は少なくなったが、この頃は肩から崩れ落ちるような倦怠感が頻繁にあり、やはり毎月体調を崩している。書いている今も風邪を引いて鼻をすすっている。再度内科を受診しても、顕著な体調不良がないと紹介状を書いてくれる気配がないのでずっと原因究明できていなくてかなり困っている。
毎月の体調不良で職場に迷惑をかけているので居た堪れない。ここまで頻繁に体調を崩すと仮病と思われるのも無理はない。嘘みたいな話だけど本当に去年の8月からおかしいんです。原因究明して治す努力をしようにも手段がないので平行線なんです。いつもごめんなさい店長。な気持ち。倦怠感で業務中もシャキッとできないのでなんとか原因を突き止めて毎日元気に働きたい。内科に頼っても分からないので、精神的な話になるのではないかと考えた。

元々生理不順でPMSが重い事、メンタル面での不調が際立つ事、風邪を引きやすい事、肝機能が弱っている事、倦怠感がひどい事、めちゃくちゃ自己判断だけれどこれら全てを説明しようと思うと自律神経失調症が思い当たった。しっくりときた。

高校生時代、肝機能障害とうつ病に同時に罹患していた事を思い出し、確かその時も肝臓の不調に関して原因不明だった。その時のメンタルと体調が今と似ている事に気がついて、今の肝機能が下がっていたりの諸々がストレスから来るものではないかと考えた。めちゃくちゃしっくりくる。

だらだらと毎日出勤していても体調不良が目立つので、一旦長期休みをいただいて心も身体も元気になってから復帰した方が職場にも自分にも良いと思った。肝機能障害という絶妙な病気で診断書を書いてもらうより、今の症状全てにめちゃくちゃ当てはまる自律神経失調症などの診断書を書いてもらえた方が腑に落ちるので、今は自己判断だけど心療内科に改めて症状の説明をしようと思う。今思うとメンタルの不調しか説明していなかった。心療内科にしては珍しく初診以外は予約なしで診てもらえる所なのでまた行こうと思う。原因不明で頻発する体調不良でどうしようもなく落ち込んでいたけど、解決の糸口がひとつ見つかっただけで少し心が軽くなった。
以前より心も身体も元気になれるようにこれから努力していきたい。

思ってたより長くなったので要約してみる。

小学生
→病気知らずの超元気っ子

中学生
→ほぼ病気しない。PMSが出てきた。

高校生
→PMS。過敏性腸症候群。
 うつ病。胆石症が発覚。肝機能障害。

専門学生
→うつ病はほぼ改善。その代わりPMSが酷くなる。
 月経が4ヶ月止まる。多嚢胞性卵巣症候群。

社会人
→腰痛。ここから腰痛持ちになった。

フリーター(実家時代)
→PMS。腰痛。相変わらずほとんど病気しない。
 一度だけコロナに罹患した。

フリーター(引越し後)
→PMS(PMDD)。メンタルの激しい不調。
 肝機能障害。頻繁に起きる高熱や風邪、倦怠感などの体調不良。

要約するとめっちゃわかりやすいね。
定期的にまとめて自分の現状を理解するの大事。
とりあえず今風邪引いてるのを治して元気になるぞ。

追記
今日(3/12)血液検査の結果を聞きにいった。
前回高熱を出した時の結果よりは数値は低いけど、やっぱり炎症反応があるのと肝機能の数値が高い。これを繰り返しているので大きな病院への紹介状を書いてくれる事になった。既に紹介状を書いくれており、あとは病院側から問い合わせをするだけの状態だったのでとてもスムーズだった。明後日の朝一で検査をしに行ってくる。同居人も仕事で周りに親も友達もいないので心細いけど検査がんばってくる。また追記か新しい日記をつけるかも。応援してくれ。

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