手記「不器用な命のレース」
<イラスト集「魔法」収録作品「不器用な命のレース」に関する考察ノートです。>
※この文章は作品と共に収録予定であるため、途中より販売する形式を取らせて頂いております。ご了承下さい。
※収録時、文章の改変を行う可能性がございます。ご了承下さい。
※本記事内に実際のイラスト作品の掲載はございません。ご了承の上ご購入をご検討下さい。
自分の現状を描こう、と思い筆を取った一枚です。このイラスト集のことをとても意識して、キー(象徴)となる一枚となれば良いな、と思って制作しました。
現状を面白おかしく、と言いますか、コミカルにこんな画風で表現すると、大体このような感じになるる、とでも言いましょうか(笑)
うん、描き終えたものを改めて観てみると大体合っています。
とは言ってもこの絵、引き目に見ると何だかごちゃごちゃとしていて分かりづらいことでしょう。
しかしぜひとも目を凝らして注意深く観て頂くと、何となく言っていることが分かって頂けるでしょうか。
そもそも、観方にはちょっとしたコツのいる絵だったりします。
分かりづらくてすみません。
物事において読み解く難解さを持つものはちょっとした恐怖を与え、嫌われやすいことは重々承知しています。
しかし、ぜひともここは少し力を出して読み解いて頂きたいのです。
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