腫瘍マーカーCA19-9にさまよう2024

2022.11月から腫瘍マーカーCA19-9に翻弄され続けて2年が過ぎました。最初はメンタル面の不安が強く、1年過ぎた頃からはCT検査を今後も受け続けることへの疑問とカラダへの影響を心配するようになりました。2022年からの記事はこちら↓

2024.4月 定期検査 総合診療科

CA19-9/72.9H CEA正常
2023.11月から半年ぶりの定期検査。今回はCT検査は希望せず、これまでのCT検査結果で気になっていた気管支拡張と血液検査によるリウマチ因子RFの高値を追求したくて呼吸器内科と膠原病内科への紹介状を希望。

2024.5月 膠原病科

問診と血液検査の結果、因子RFは高いがリウマチは発症していない。膠原病の特異抗体はすべて陰性。甲状腺関連も異常なし。

2024.5月 呼吸器内科

限局性の気管支拡張。念のため11月頃再度受診。CA19-9は肺に対して特異性は低いため参考にはしないとのこと。

2024.8月 胃カメラ検査

胃痛が気になり受診。腹部エコーでも異常なし。ピロリ菌再発無し。CA19-9/80.0H CEA正常

2024.10月 定期検査 総合診療科

CA19-9/70.3H CEA正常 

2024.10月 人間ドック

膵嚢胞8ミリで要精密検査 ここにきて膵臓💦 でもCA19-9は真っ先に膵胆系を疑うからいよいよ正体を表したのだろうか?

2024.11月 子宮がん検診

異常なし 子宮筋腫は前回とほぼ同じ大きさ。ガン化の心配なし。

2024.11.月 呼吸器内科2回目

念のための受診だったが今回のレントゲン結果により喀痰検査が追加。肺マック症疑い。ショックすぎる❕ ガーデニングブーム🌷で必死に頑張っていたからかなぁ。結果は年明け。

2024.11月 消化器外科 

悪性化することもあるという膵嚢胞。不安で膵臓に詳しい外科の先生を受診。CA19-9、CEAはいつも検査しているため別の腫瘍マーカーSpan-1、Dupan-2を検査。MRI(MRCP)検査はあえて造影剤無しでCT検査は不要とのこと。結果二つのマーカーはいずれも正常値。主膵管拡張もなく1㎝未満でもあるため経過観察になり半年後にMRCPの予約。またCA19-9の高値についてはSpan-1が似ているマーカーでそれが正常ということはCA19-9はもう気にしなくて良いと😊 そして肺マック症疑いのことを話すと肺疾患でもCA19-9は上がる人はいる。これまで70~90を上下しているだけなので異常値ではあるけれどこれが自分の正常値と思ってよろしいと。。不安ながらもホッとした瞬間💛 

2024.12月 膵嚢胞専門外来

11月に検査した膵嚢胞。多くの大学病院のサイトにはその大きさに関係なく見つかった時点でどういうタイプのものか精査する必要性があると書かれていた。経過観察になっていたが「大きさに関係なく」という部分が気になり専門外来への紹介状を希望し早速3日後に受診。膵嚢胞については後日EUS(超音波内視鏡)、CA19-9の高値については午後から造影剤入りCT検査となった。わたしは膵嚢胞の精査だけのつもりだったけどCA19-9についても紹介状に記されていた模様💦 一日仕事ではあったけれどスピーディでありがたい😊 EUSは胃カメラと同じようなものとはいえアレが30分以上続くと思うと自分で望んだ精査とはいえ不安で憂鬱だった。でも「案ずるより産むが易し」。検査前は心臓バクバクして血圧爆上がりだったけれど鎮静剤のおかげかマウスピースをくわえたまでは覚えているのだけれど起こされた時はもう別の部屋だった。。想像していた以上に負担がない検査ではあったけれど何をされていたのか全く記憶にない。ある意味怖い検査であった😨

これで気になっていた検査も年内で終了。ホッとしていたがCT検査の造影剤の副作用で痒みと細かい発疹が出始めた。こんなことは初めて👀 免疫の低下かしら? 結局今度は皮膚科へ行くハメに・・。やはりCTはもうやりたくない‼️


今年も様々な科をさまよい受診しました。最後はまさかの皮膚科まで💧 肺マック症疑いも膵嚢胞の詳細もすべては年明けには判明する。それにしてもCA19-9の原因はどこに潜んでいるのかな?? 膵嚢胞、気管支拡張、子宮筋腫・・どれも高くなる要因の中には入っている。ただ数値が右上がりに推移していないことだけがいつも救い・・。これが私の正常値‼️であってほしい。まもなく2025年!! めげずに頑張ります。いい年になるといいな💕


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