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ご褒美マネジメント

どうもcluezemiの佐藤です。
突然ですが、大変な仕事、辛い目標があった時に皆さんは何をモチベーション、ご褒美にしていますか?
物、お金、交友関係、、、十人十色だと思いますが、今回は私にとってのご褒美とその向き合い方について書いていこうと思います。

1.目標の過程と結果で求めるものは違う

受験勉強など、長い時間をかける目標がある時、私にとってご褒美は180°変わります。
後述しますが、簡単に述べると以下の2つです。
・過程では「行き詰った時の逃げ道」(目標にマイナス向き)
・結果では「次に頑張る活力」(目標にプラス向き)
どちらのご褒美も大切ですが、多すぎても少なすぎてもいけない、向き合い方があると私は思います。
これから私なりの「ご褒美マネジメント」をお伝えいたします。

2.目標の過程でのご褒美マネジメント

目標達成までずっと頑張れるならそれに越したこと無いですが、私はそうではありませんでした。
行き詰まると精神的に落ち込んできてやる気もなくなります。
そんな時に逃げ道としてご褒美を用意しています。
この時にご褒美として気にしている点があります。

・精神的ではなく、物理的なもの(メンタルに関係なく自分を満たすため。)
・使ったらなくなるもの(ズルズルと長引かないようにするため。ゲームは逆効果でした。)
・愚痴をこぼす相手を作る。(愚痴を言えるのも一種のご褒美ですね。)

私はよくコンビニに行ってお菓子やジュースを買っていました。
友達との愚痴大会も楽しいもんです。
しかし、このご褒美は目標に対してマイナスなものであり、やりすぎると逆効果です。
そこで、私はご褒美と一緒に「上手くいく妄想」を必ずします。
「もし、志望校に合格出来たらどんな学生生活になるかな?」「もし、今の研究がうまくいったら、実験結果が良かったら、どんな良いことがあるだろう?」そういった妄想がまた頑張るエネルギーになったりしましたね。
目標からしっかり逃げて、またちゃんと向き合うことが大事だと思います。

3.目標を遂げた時のご褒美マネジメント

何らかの形で目標を遂げた時は精一杯自分を労うことにしています。
全てを投げ出して遊ぶ、飲む、食う脳内お祭状態ですね。
ご褒美の内容はその時の気分で変わりますが、必ず軸にしている点があります。

・物理的でなく、精神的なもの(メンタルを満たすため。体を動かすことが多い。)
・使ったらなくなるもの(こちらもズルズルと長引かないようにするため。酒、温泉とか、一時のリフレッシュが多い。)
・一緒に苦労した仲間と称えあう(チームの結束力向上のため。自己満足要素もあります。)
・必ず丸一日休む(10時間寝る。)

一番大事なご褒美が、「仲間と称えあう」だと個人的に思います。
「アイツの発想が良かった。」「次はお前の成績を超えてやる。」等ですね。
自分自身にとっても周りから認められることは嬉しいですし、相手を褒めることも巡りめぐって自分の活力になったりします。
組織ぐるみで動く場合は、これを「上手くいった妄想」としてモチベーションにする時もあります。

以上が私なりのご褒美と向き合い方です。
辛いこと、やりたくないことも多々ある人生ですが、皆さんも「ご褒美マネジメント」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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