ノートは本当に綺麗にとろう
どうもCluezemiの佐藤です。
今回は「ノートは綺麗にとるべき?そもそものノートの存在意義」について書いていこうと思います。
今回の内容を要約すると
・ノートはアウトプットの場
・ノートは綺麗にとるべし(綺麗さが理解度のバロメーター)
・なぜ?のキーワードは必ず残す
です。
それでは早速詳細に移りたいと思います。
1. ノートはアウトプットの場
突然ですが、皆さんはノートをどのようにとっていましたか?
「授業を見返すため」「ただ何となく」。
実際のところ多くの人が「メモ帳として、見返すため」に使っていたと思います。
しかし、この使い方では勿体ないと私は思います。
今田先生もコラムに書いていますが、
ノートの真髄は「自ら考えてノートまとめる」にあると思います。
ただ写して満足するのではなく、授業内容から自分で考えて、大事だと思ったポイントをまとめてほしいと思います。
2.ノートは綺麗にとるべし(綺麗さが理解度のバロメーター)
前項では「考えてノートをとる」ことについて書きましたが、ノートには綺麗に書いてほしいと思います。
確かに、考えたことを書くときはどうしても殴り書きになってしまいがちですが、それでは頭の中が整理できていないので、それぞれが断片的な知識となって宙ぶらりんのまま、いわゆる「芋づる」的に知識が出てこなくなってしまいます。
必ずノートは綺麗に、考えたことを整理しながら、点と点をつなげるようにまとめるといいと思います。
今田先生も「メモとして残っていることをそのままにしてはいけません。
せっかく、インプットされた知識をより確実に自分のものにするために、一回頭の中を整理する時間が必要です。」と仰っています。
激しく同意します。
また、ノートの綺麗さと、内容への理解度には相関があると思います。
綺麗にとれるほど、よく頭の中で整理されている。
そういったノートをぜひ目指してください。
3. なぜ?のキーワードは必ず残す
授業を理解しようとしても、必ず分からない単語、箇所が出てきます。
そういった「なぜ?」は必ずどこかにメモしてください。
キーワードをメモしておけば、後で参考書を引くことができます。
私は今でも「なぜ?」を?マークでメモする習慣を付けています。
疑問に思ったことは必ず解決して、点数に結び付けてほしいと思います。
ノートの書式は個人差があると思いますが、要点は変わらないと思います。
今回のコラムの要点は
・ノートはアウトプットの場
→自ら考えることが大事
・ノートは綺麗にとるべし(綺麗さが理解度のバロメーター)
→ノートで綺麗に整理すると、頭の中も整理される
・なぜ?のキーワードは必ず残す
→「分からない」を「分かる」へ変える鍵となる
ぜひ皆さんも「ノートのとり方」から実力をつけていってください!
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