【泥酔おっぱい事件①】 セフレだった私たちが付き合うキッカケになった夜の話 (前編)
すこし前に、とても答えたい!!と思う質問をもらったので、今回はまだどこにも公開していない"私と彼が付き合う前に起こった事件"を初公開するね。
ちなみに、私が彼を本当の意味で好きになったこの事件は、彼が「この女を嫁にしたい」と思ったキッカケでもあるらしいので、恋闇読者の女性たちにとってはマストな読み物になってると思うよ。
Q. 彼氏のどんなところを好きになった?
質問ありがとう!
これは私自身、彼氏がいない時期にものすごく知りたかったことで、「人を好きになるってどうやるの!?」「私、男性の嫌なところを見つける天才みたいになってきてる…」「そもそも結婚相手に重要な条件って何?」みたいなことでめちゃくちゃ悩んでる時期があった。
それこそ、プロポーズエッセイなんかその集大成で、自分がどんな男性を選ぶべきなのか迷いに迷って考え尽くし、書き尽くした100日間だったなぁと思う。
そんな前置きはさておき、私が今付き合ってる元セフレの彼氏をどうやって好きになっていったのか。
実はその過程の序盤は、過去のこの記事にハッキリ書いてるんだよね。
彼の言動に心を揺さぶられて、少し気になるようになって、でも「割り切った関係なんだから好きになっちゃいけない」って思ってて。
だけど好きな気持ちはやっぱり湧き始めていて、抑えることができなかったから、ちょっと苦しいけどがんばってみるか、セフレから本命を目指すか、って感じで動き始めたのがこの頃。
でも当時は、この人と結婚したい!とか、パートナーとして長期的な関係になりたい!とか、そこまでド真剣には考えてなかったというか、今思えばもう少し手軽な感じ(「早くこの人の彼女になりたい!」程度)で考えていたように思う。
でもその後、決定的に「あ、私この人がまじで好きだ。付き合う方向で、なんなら結婚する方向で考えたい」と思った出来事が、実はあった。
それはこれまで私が考えていた"夫にするべき人の条件"を満たしていたからとか、性格が良いからとか、価値観が合うからとか、そんな「これをクリアしてたから好き!」とかそういうもんじゃなかった。
それどころか多分、「いやその理由だけは無い、絶対にダメ、こしきちゃんって不幸体質なの?ダメ男が好きなの?」と思われるような、とんでもない理由だと思う。
だからこの件を公開したら、私は読者に引かれる可能性が特大なので、これまでこの件を書かずにきた。(シンプルに別の連載で公開しようと思っていたのもあるけど)
でも人が人を好きになる根本的な理由って、実はこういう部分なんじゃないかなぁとも思うから、「どういう異性を好きになればいいのか分からない…」というお悩みに対しては、この記事で私なりの明確な答えをお届けできると思う。
▼ 私が彼を本気で好きになった日の話
私がセフレだった彼(以後、セフ彼くん)を本当の意味で好きになったのは、セフ彼くん+私+私の女友達+私の男友達の4人で飲みに行った日のことだった。
当時の私はすでに彼のことが好きだったので、「自分のコミュニティに彼を入れてより親密になろう」という計画(恋闇note参照)の途中で、このメンバーで飲みに行くのも既に3回目だった。
つまり、彼に対する恋心はもう充分にあったんだよね。
でも今にして思えば、あれはただの恋であって、愛じゃなかった。
恋から愛に変わったのがこの日、って感じ。
何が起こったのかというと、実はこの日、私たちは4人で
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