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"彼女"と"妻"は全く別のレースです 〜私の不遇すぎる彼女時代の話〜
この記事は、12月24日公開予定の私の超大型note
恋闇ネクスト
の内容の一部を掲載しています。(無料公開される冒頭部分を含む)
▼ 恋闇ネクストの概要はこちら
「このくらい具体的なことが書かれてるんだな」と確認するためのサンプルとして読んでもらえると嬉しいです。
▼ まず、大前提
"彼女"と"妻"は全く別のレースです
好きな男性との結婚を目指すときに、ここを勘違いしてる女性が多すぎると思う。
妻って、彼女にしたい女ランキング1位の人が自動的に繰り上がるシステムではないから。
そこにはまったく別の審査基準がある。
たとえば、私は現在婚約中の彼にとって「嫁にしたい女ランキング」ぶっちぎりナンバーワンみたいだけど、「彼女にしたい女ランキング」では全然1位じゃないし、なんなら80位くらいだと思う。(本人はきっと言えないと思うけど)
口うるさいし、我が強いし、圧倒的に可愛げがない。だからこそ、長い期間ずっとセフレ止まりだった。
世の中の女性は好きな彼と付き合えない理由を「彼女にしたい女ランキングで1位じゃないから…」って考えてしまいがちだけど、実際にはそれとは別枠で"嫁に最適そうな女ランキング"があって、結婚を視野に入れ始めた男性はそっちの枠から未来のパートナーを選抜したりする。
つまり、彼女向きの女ランキングでどうにか1位になったところでプロポーズされるわけではないし、その手の"彼女向き"の女は男が結婚した後の愛人ポジションにされてしまう可能性も高い。
逆にいうと、いま好きな人の彼女でもなんでもない人が、交際0日で妻に選ばれることだって可能だ。
そんな事例は世の中にごまんとあるし、なんなら長年付き合ってた彼女と別れてポッと出の女と結婚する男性のほうが多いんじゃないかとさえ思う。
結婚って、自分のキャリアや生活を丸々預ける、人対人の長期契約だから。
"おバカゆえの可愛さ"とか、"愛すべき天然っぷり"とか、デート相手(=彼女)としてはモテまくる特性が、すべて邪魔になる。
それらの特性は、「頼りなくて子供を任せるのが不安」「家計を任せられない」という超マイナスなジャッジに繋がってしまったりする。
また、若さと愛嬌の良さから男性に「イケそう」と思われて婚活市場でモテるタイプのふわふわ系女子なんかも、「付き合うには良いけど、結婚となると別」という悲しき評価を受けてしまいやすい。
これは誰しも身近にサンプルとなる女性がいると思う。
ふわっとしてて柔らかい雰囲気で男性にもモテるのに、アラサー以降も中々結婚できない女性。
彼女枠と妻枠は、男性の中で絶妙に違う。
だからね、彼女になれたときと同じ戦略で彼の妻を目指すとなると、相当な泥仕合になってしまうんだよ。
2年間付き合っててお互いアラサーなのにまだプロポーズされない!とか、3年も同棲してるのにずっと先延ばしにされてる…みたいな不幸な事例が起こってしまうのは、彼女になったときの自分のままアップデートをせず妻になろうとしているから。
付き合えたらそこがゴールではなく、結婚に向けて戦略を変えないと、"彼女止まり"になるに決まってるよね。
会社に例えると、就活面接に受かって良い会社に入社したからって、これが人生のゴールだ!と思って学生時代のまま何も成長しない人間が、社内で昇格していけるわけがない。
今よりも良いポジションを得たいなら、その状況に応じて適切な戦略で動き続ける必要がある。
"彼女"と"妻"は全く別のレース
このことばを胸に刻んだ上で、この恋闇ネクストを読み進めていってね。
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【コラム】 私の彼女時代
私は9ヶ月間も"曖昧な関係(いわゆるセフレ)"だった年下男性と、交際期間わずか8ヶ月(復縁してからはたった4ヶ月)で婚約した。
この事実だけを見ると、「もともと結婚願望のある男性だったのかな」「きっと安定した交際を経てトントン拍子で進んだんだろう」と思われてしまうかもしれないけど、実際には全然そんなことはなく、ものすごい茨の道を傷だらけになって駆け抜けた結果の婚約なんだよ!!!ということを全力で主張しておきたい。
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