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デートやプレゼントにいくらかけるのが正解?
今回は、現在私がスマートログさんで連載している【京大生ホステスが語る「男のモテ術」】という月額3800円の有料コンテンツ内で書き下ろした記事を、noteでも特別に公開します。
ちなみにこの文章は、編集さんの手が入る前の、私の原文そのまんま ver. です。
全文書き下ろしの記事なので、過去のnoteとも一切内容は被っていません。
今回のテーマは「男女間のお金の話」。
女性とのデートやプレゼントなど、お金の使い方に悩む男性は多いと思います。
そこで今回の記事では、女目線で嬉しいと感じる「お金の払い方」や「プレゼントの選び方」をまとめています。
クリスマス・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー・年度末…といったイベント目白押しなこの時期に、ぜひチェックしてみてください。
▼ 今回掲載するのは、この記事の有料エリアです
「ケチとは思われたくないけど、なるべく予算を抑えたい」
「貢ぐ人にはなりたくないから、使う金額の限度を知りたい」
「女性にはどんなプレゼントが喜ばれるのか分からない」
こう考えている男性にとっては、必見の内容です。
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▲ 【5】に関しては、具体的な商品などは挙げておらず、「選び方」について書いています(もくじだけは編集さん作)
【1】結局奢るのが正解?女のガチな本音はこれ
男女のデートにおける振る舞いで、「奢り・奢られ論争」というものがあります。
「男性にデート代を奢ってほしい」と思う女性と、「奢りたくない」と思う男性の戦いです。
でも、この議論はそもそも意味がないよな…と私は思います。
女性が奢ってほしい理由と、男性が奢りたくない理由は、根本的な動機がまったく違うからです。
女性が奢ってほしい理由は、「金銭的に得をしたいから」ではありません。
「男性が奢ってくれる姿にキュンとするから」です。
逆に言うと、「奢ってくれない男性には萎える」とも言い換えられます。
つまり、女性は男性のことを好きになりたいから、奢ってほしいんです。
もちろん男性だって、奢ったからと言って必ず女性に好かれるわけではないし、たくさんの女性とデートする(出会いの母数を増やす)となると、かなりのお金が必要になります。
でも、それでも「今後好きになるかもしれない女性」に対してだけは、必ず奢ったほうが良いと思うのです。
なぜなら"交際前のワリカン"という行為には、それだけで女性の恋心を鎮火させるほどの威力があります。(もちろん2人の関係性や、個人の性格・環境などにもよりますが)
実際に数々の女友達からその手の話を聴く上に、私自身も大好きな先輩への恋心が(度重なるワリカンによって)冷めてしまったことがあるんです。
▼ 私の恋心が冷めた事件の詳細はこちら
彼とのデートは基本的に割り勘でしたが、それまでは安居酒屋で大した金額ではなかったので、そこまで気にしないことにしていました。
でもその日、彼が予約した老舗うなぎ屋での割り勘は、私にとって価値観の違いを感じる大きな事件でした。
それからは、その先輩へ抱いていた好意が嘘のようにスッと冷めていきました。
もはや「生理的嫌悪感」と言ってもいいほど、彼のことがニガテになってしまったんです。
そもそも、それまで割り勘だったことに対しても、私は気づかないうちに不満を溜め込んでいたんだと思います。
そうでなければ、このたった1回の会計で、神にまで祈っていた恋心が冷めたりはしません。
結局この先輩は、この後私に告白をしてくれましたが、私はお断りしました。
理由を訊ねられたので、お金の件だと伝えると、まさか私が不満を感じているとは思ってもみなかったようで、心底びっくりしていました。
女は男性の食べた量から会計の仕方まで、実によく見ています。
そして笑顔で不満を溜めます。
なので男性は決して「この子は割り勘でも大丈夫な子なんだ」と油断してはいけません。
奢ることは加点になりますが、割り勘は必ず減点になります。
好きな女性に対しては、告白して付き合うまで、可能な限り奢ったほうが無難です。(もちろん好きでもない女性に奢る必要は一切ありません。交際後の支払いは、カップルで話し合いましょう)
【2】 お金を節約したいなら、割り勘ではなく〇〇〇
「好きな女性にはできるだけ奢るべきだ」と言ったって、若い社会人や大学生はそんなにお金を持っていません。
デート代を節約したいと思うのは普通のことです。
そんな男性たちにオススメしたいのは、
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