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【日記】お薬と猶予
お薬って、飲んでからしばらくたって効果が経つものがある。痛み止めや、睡眠薬、頓服薬。多くは「早く効いてくれ~」と思いながら摂取するんじゃないかな。
僕は不安の解消やだるさを軽減させるためにセロトニンが摂取したくて、「ナイアシン」というサプリを手元に置いてみてるんだけど、このナイアシンのサプリ、海外製のためか、なかなか大きいカプセルの形をしてる。
この大きな錠剤を口に入れるとき、割と毎回、"もし"これが劇薬で、効いたら即座に命にかかわるようなものだったら……という想像をしてしちゃう。
死が確定するまでの数分間、人は何を考えるんだろう……って思うとドキドキしてしてくる。
誤飲や誰かに飲まされた場合であれば、まさにデスゲームに巻き込まれた主人公みたいな焦り方をすると思うし、自発であった場合はこう……自発であったとしても何も考えないということはないと思うなあ。走馬灯のようなことが起こるんだろうか……。
そんなことばかり考えてブルブルしてしまう不安症な自分にはやっぱり、もっとセロトニンが必要なのかもしれない。でもお日様を浴びるとか、食べ物を摂取するとか、その方がいいんだろうなあ。