背面ボタンでスト６を破壊しよう
最強デバイス論議、興味ありませんか？多くの人はレバーレスが最強だと答えるでしょう。しかしそこに一石を投じるため、背面ボタン付きパッドの強さを紹介したいと思います。ガフロコン？さすがに禁止カードです
ボタン配置について
僕が使っている、お勧めのボタン配置を紹介します。この4種を設定するのが重要なので、場所はどこでも構いません。
なぜ溜めキャラに上ボタンを設定しないのかと疑問に思うかもしれませんが、上下同時押しがニュートラルになるため、上ボタンを設定してもファジージャンプはおろか、しゃがみサマーすらできません。それならばL3R3を設定した方が有意義です。なお、新しいテクニックが発見された場合は手のひらを返します。格ゲーマーの右手はドリルだからしょうがないね
テクニック紹介
なぜこのような配置になるのかを理解してもらうために、背面ボタンを利用したテクニックを紹介します。
※上ボタンや下ボタンと表記した場合、背面ボタンによる方向キー入力を意味します。スティック入力はテンキーで表します。
３F前ステ
スティックを前に倒しながら、十字キーで後ろを入力するとどうなるか知っていますか？
答えはニュートラルです（ストⅤでは前に歩きます）
ではスティックを前に倒しながら十字キーで後ろを入力し、さらに十字キーで前を入力するとどうなるか知っていますか？
答えは６入力になります。つまりスティックで６，4ボタン、6ボタンの順にずらし押しをすると前ステになります。完璧に入力すれば３Fで前ステコマンド完成です。
メリットは3つで、「素早く前ステができる」、「事前動作がほぼないので前ステを止められにくい」、「3つの指でずらし押しするので指への負担が小さい」
特に3つ目がありがたく、小技に毎回ラッシュを仕込んでも、さほど疲れません。ラッシュ仕込みをスティックでやると親指が死ぬので、非常に役立ちます。
３F昇竜
これはレバーレスの３F入力と同じ仕組みです。スティックを前に倒して６、下ボタンで２＋６＝３、上ボタンで2入力を打ち消して６。これで636入力の完成です。スト６では636で昇竜を出せるので、これで３F昇竜の完成です。スティックで６→下ボタン→上ボタンのずらし押しです。昇竜なんてなんぼ早くてもいいですからね
情熱ボタン
パッドのボタン数は□△○×とR１～３、L1～３で合計10個あります。でも格ゲーってL3とR3の押し込みは使いにくいですよね。そこでL3とR3を背面に持ってきます。（この時、もとのL3とR3は切っておかないと、CPT精神に違反してしまうので注意です。）
そしてL3やらR3にインパクトやパリィ、各種同時押しを入れれば完成です。ちなみにですが、ボタン増やしすぎると脳がバグるので注意です。
その他テクニックを発見したら追記していきたいと思います。
最後に
スト６は６６入力が大事なゲームです。背面ボタンを使えばその入力を素早くすることが可能です。なので僕はパッド最強説をしんじて、パッドで頑張っていきたいと思います。
そしてみんなもヴィクトリクスのパッドを買おう。大丈夫。怖くないよ26,746 （税込）だけどね！！！